在宅勤務日は子どもとゆったり、出社日の朝は「とにかく急いで~!」 働くママの奮闘漫画に共感の嵐
在宅勤務派が多数なようです。
子を持つ働くママの職場勤務時と在宅勤務時の朝の過ごし方を比較した漫画がTwitterで共感を呼んでいます。通勤時間の有無で気持ちの余裕に大きな違いがあることに、同じような環境のユーザーから「やはり在宅に限る」「出社日はもう修羅場」「テレワークしたい」など在宅勤務を推す声があがっています。
働くママの朝は、大忙し。この漫画では、1年前から在宅勤務と出勤が半々になったママの朝の過ごし方の違いが分かりやすくまとめられています。
一緒に朝食をとる家族。その後、保育園に向かうためママは子どもに声をかけますが、拒否されてしまいます。ここまではどちらの朝も一緒ですね。
在宅勤務の日は、子どもが着ていく服をゆっくりと選ばせる時間的余裕もありますが、出勤が重なる日はそんな余裕はまるでなし。子どもが「イヤダー!」とぐずっても、「時間ないからさ」の一言で、選択の余地なく服を着せてしまいます。
出勤が重なる日は、自身のメイクなど身支度も慌ただしく、保育園までの道中を楽しむ余裕もなし。ねこやお花を見つけて2人で立ち止まって眺めてみたり、子どもとゆっくりコミュニケーションをとる暇もありません。なぜなら出社時刻に間に合わなくなってしまうから。時間に追われ、イライラしてしまうママは「心を無にするのだ……」と自分にいい聞かせます。
保育園に着いても先生との会話はそこそこに、疲労と罪悪感を覚えつつ、電車にゆられ出勤するママ。出勤という以前なら当たり前に受け止めていたものが、気持ちや育児に大きな影響を及ぼしていたのだと気付いていきます。「まだ朝とか信じられん」のわかりみよ……。
この1年間、出勤と在宅半々で働き、「通勤時間の巨大さを日々感じます」とつづったもしこぴさんは、「子どものペースを尊重したいけど、なかなか難しい。1日が36時間あったらなー」と心中をコメント。出勤日も子どもの行動を待ってゆっくり見守りたいところですが、自分の時間に余裕もなくもっと時間がほしいと願うのでした。
この投稿には「在宅勤務日の我が家はきれい」「在宅やと心に余裕ができて子どもの意見を聞いてあげられるんよな」など、もしこぴさんに共感する声が集まっています。
通勤時間を有効的に使える在宅勤務は、仕事と育児を両立する親にはありがたい働き方ですよね。もしこぴさんの職場のように、テレワークを取り入れる企業がさらに増えたら働くパパママも喜ぶことでしょう。
もしこぴさんは、この他にもTwitterで育児漫画を公開中です。
画像提供:もしこぴ(@moshikopi)さん
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