「最高」「攻めてる」　佐賀市内を走る「ゾンビランドサガ」コラボ痛バスが「オタク部屋みたいだろ。公営交通なんだぜ…」と話題に

　とあるTwitterユーザーが「オタク部屋みたいだろ。公営交通なんだぜ…」と添えて投稿した写真が話題になっています。

　話題になっている写真は、朝霧（@asagiri96mc）さんが撮影したもの。第2期が放映中のTVアニメ「ゾンビランドサガ」仕様のバス車内で撮影されました。

　バスの運転席の後ろに設置されているボードには、「夜露死苦～愛されすぎバス」と書かれた二階堂サキ、「ドキドキワクワク！！プチ遠足キブン」と書かれたゆうぎりのサインのほか、様々なグッズが一面に展示されており、イラスト入りの大きなタオルやポスター、クリアファイルなどがたくさん！　「これが本当に公共交通のバス車内!? オタクの部屋では!?」と、驚くような光景が広がっています。

　投稿されたツイートは、6000件以上のリツイート、2万件以上のいいねが集まり、「流石SAGAだな」「佐賀市営バス、なかなか攻めてますね…」「そんなバスに乗ってみたい！絶対最高ですよね！」「これはサガを救う」「サガ住もうかな……」など、多くのコメントが寄せられています。

　ゾンビランドサガは、佐賀県を舞台に描かれていることから、佐賀市内においてラッピングが施されたバス「フランシュシュ号」が走るコラボ企画を実施しています。

　作中に登場するキャラクター7人の描き下ろしイラストやタイトルロゴなどがラッピングされた公式痛バスで、2020年8月に登場してから、現在も運行が続けられています。

　佐賀県を訪れるときは、オタク部屋だと感じるほどの「ゾンビランドサガ」への愛があふれるバスを探してみては。

写真提供：朝霧（@asagiri96mc）さん

（だい）