エルコンドルパサー×インプレッサ
2021年2月にファン待望のスマホゲームがリリースされ、爆発的ブームとなっている「ウマ娘 プリティーダービー」。痛車界隈でもすでに人気が高まりつつあり、多数のウマ娘×痛車が誕生しています。今回はウマ娘の1人、エルコンドルパサー推しの痛車です。
この痛車の持ち主はPedraza(@Pedraza_GDB)さん。デザイン・施工はSakata Designers(@SakataDesigners)、リアガラスのイラストはののの(@NONONO_1399900)さんが手がけています。
車両はスバル インプレッサ S202を使用しており、スバル WRX STI NBRチャレンジ2014のカラーリングで仕上げています。
ボンネットには笑顔のエルコンドルパサー、両サイドには疾駆する姿、リアガラスにはエルコンドルパサーの二つ名「怪鳥」の文字が添えられたビジュアルが使われています。走行中のインプレッサの様子は、まるでエルコンドルパサーが駆けているようにも見えるデザインが特徴的ですね。
オーナーのこだわり「レプリカと痛車の調和を目指して」
Pedrazaさんがウマ娘にハマったきっかけはアニメ第1期。インプレッサの純正オプションにあるヘッドライトカバーを、エルコンドルパサーのレスラー風マスク(メンコ)に見立てるのが面白いと感じたことから、インプレッサをベースにしたウマ娘の痛車を作ろうと考えたそうです。
痛車の制作テーマは「ウマ娘×レプリカ痛車」。ニュルブルクリンク24時間レース参戦カラーリングを元に、レプリカと痛車の調和を意識しているそうで、レーシングカーのスポンサーや協力企業などを示す「ロゴ」は、一部をウマ娘に関係するロゴや用語に変更するといった遊び心を加えています。
両サイドのエルコンドルパサーと重なり描かれているシルエットは史実馬のエルコンドルパサーで、ウマ娘だけでなく競走馬としてのエルコンドルパサーへのリスペクトも感じられます。
Pedrazaさんは、2021年4月25日に開催を予定していた「痛車天国 in ニコニコネット超会議2021」に参加が決まっていましたが、昨今事情からイベントは中止に。とても残念ですが、次にエルコンドルパサー×インプレッサを実際に見られる機会がやってくることを期待しています。
写真提供:Pedraza(@Pedraza_GDB)さん
(だい)
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