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日産、“美”を追求したプレミアムコンパクト「ノート オーラ」発表 デザイン、どう?(1/2 ページ)

「美しい」+ツインモーター四駆仕様も。価格は261万300円から。

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 日産自動車は6月15日、主力コンパクト車「ノート」の派生新型車種「ノート オーラ」を発表。2021年秋に発売します。


新型「ノート オーラ」(画像:日産自動車)

 ノート オーラは、ノート(関連記事)の100%モーター駆動+発電用エンジンを組み合わせたパワートレイン「e-POWER(第2世代)」を継承しつつ、乗り手が感じる「上質さ」を追求したバリエーション追加モデル。

 モーター駆動ならではの鋭い加速/なめらかな減速の制御、新プラットフォームによる静粛性、クラスを超えた乗り心地や楽しさ、ボーズサウンドシステムなどによる上質な車内空間の演出を追求しました。都市部在住でコンパクト車にさらなるプレミアム感、上質さを望む層に向け、電動車のバリエーションをより拡充させます。

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「初めて出会い、一瞬で恋に落ちた。美しいクルマ」と語ったCMキャラクターを努める中谷美紀さん(YouTube/日産自動車より)

 駆動方式は第2世代e-POWER搭載の2WDモデル、2モーターの電動4輪駆動システム「e-POWER 4WD」搭載モデルを設定します。

 2WDモデル(G)はフロント1モーター仕様で最大出力100kW(136馬力)、最大トルク300Nm(30.6kgf-m)。4WDモデル(G FOUR)はフロント100kW(136馬力)+リアモーター50kW(68馬力)、最大トルクフロント300Nm(30.6kgf-m)+リア100Nm(10.2kgf-m)を実現します。燃費性能は2WD、4WDモデルともにリッター27.2キロ(WTLCモード時/Gグレード)。


ノート オーラ。ノート比で約40ミリワイド化し、3ナンバー枠となる

ボーズ製サウンドシステムも含む、乗り手が感じる車内空間の上質さも追求

 車体サイズは4045(長さ/新型ノート比±0ミリ)×1735(幅/新型ノート比プラス40ミリ)×1525(高さ/新型ノート比プラス20ミリ)ミリ、重量は1535キロ(2WDモデル)。最小回転半径は5.2メートル(Gグレード)。価格は261万300円(税込、Gグレード)から。


設定グレードと価格

 日産自動車の星野副社長は発表会の最後に、先日報道されたスカイラインを含むセダンの開発終了との記事内容に言及。「そのような意思決定をした事実は一切ありません。日産自動車は決してスカイラインを諦めません」(日産 星野副社長)


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