ヤマハ、猛獣系マッチョバイク「MT-09」フルモデルチェンジ 怖ぇ顔だぜ……!(1/3 ページ)
実はホイールも超技術っぽくて何かすげぇ……。
ヤマハ発動機は6月22日、900ccクラスのカウルレススポーツモデル「MT-09」をフルモデルチェンジ。2021年8月26日に発売します。
MT-09は、どう猛な獣を手懐けるような「The Rodeo Master」をコンセプトとする、カウルレススーパースポーツ/ストリートファイター系高性能モデルです。
要所に軽量化を施したトルクフルな888cc直列3気筒エンジンと“より官能化”したエンジンサウンドのチューニング、上下クイックシフター、新設計のアルミダイキャスト製軽量化フレーム、そして、マスを中心にギュッと凝縮した“塊”感やどう猛な獣を思わせる迫力あるスタイリングを魅力に据えます。
ホイールにも新技術。ヤマハ独自のアルミ材開発と工法により、鋳造ながら鍛造ホイールに匹敵する強度と靭性を実現するという「SPINFORGED WHEEL技術」を用いた軽量アルミホイールを初採用。これだけで従来モデル比約800グラム軽量化、リアの慣性モーメントを11%低減するとしています。
最高出力は120馬力(88kW)、最大トルクは9.5kgf-m(93Nm)。燃費性能はリッター20.4キロ(WMTCモード値)。
車体サイズは2090(全長)×795(幅)×1190(高さ)ミリ、重量約180キロ、シート高は825ミリ。カラーはパステルダークグレー(グレー)、ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)、マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)。
価格は110万円(税込、以下同)から。
オーリンズ製サスなどを搭載した上位グレード「MT-09 SP」も
併せて、オーリンズ製リアサスペンション、ダブルステッチ入りシート、塗り分け塗装のタンクなどで性能と質感を高めた上級グレード「MT-09 SP」も用意します。
MT-09 SPは2021年7月28日発売、価格は126万5000円からです。
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