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紙の本vs電子書籍、勝つのはどっちだ? “手触りがいい”“劣化がない”必殺技が乱れ交う漫画が納得のオチ(1/2 ページ)
どちらも負けてほしくない戦い。
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宿敵同士の決戦を描いた漫画「紙の本 vs 電子書籍」が、納得の展開となっており人気です。それぞれの持ち味を生かした必殺技が分かりすぎる。
年々、電子書籍の市場規模は拡大していますが、紙媒体の人気も根強いものがあります。漫画には、宿命のライバルともいえる2人の決戦が描かれています。「今や私の時代なのです」と余裕を見せる電子書籍に、紙の本は必殺技を繰り出します。
必殺技「手触り」に電子書籍は大ダメージを受けますが、「いつでもどこでもすぐ読める」「売り切れがない」「劣化がない」など幾多の技で反撃を加えます。紙には見開きの迫力がありますが、電子書籍にもプロジェクターで大画面に写すという対抗策が。
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激しい戦いに決着をつけたのは、紙の本の「紙はなんか良い!!!」。理屈ではないと2人はわかりあい、作者が最もいいたかったこと「どっちもいいよね♪」で漫画は幕を閉じます。
この漫画を公開したのは、『うえきの法則』などで知られる漫画家の福地翼(@fukuchi_tsubasa)さん。販売中の自身のコミック『ポンコツちゃん検証中』については、「紙でも電子でもお好きな方でどーぞ!」とのことです。
作品提供:福地翼(@fukuchi_tsubasa)さん
(高橋ホイコ)
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