「やっぱ少し…いゃスゲー淋しい」 上地雄輔、松坂大輔の現役引退に“元女房役”としての思い明かす(1/2 ページ)
上地さん「頑丈で傷跡だらけの心と身体。いっぱい休ませよう」。
“平成の怪物”こと埼玉西武ライオンズの松坂大輔投手が今シーズン限りでの現役引退を表明したことを受けて、横浜高校時代にバッテリーを組んでいたタレントの上地雄輔さんと、友人で俳優の妻夫木聡さんがSNSを通じてコメントを発表しました。
上地さんはInstagramで、“To.遊助”と松坂投手の直筆サインが入ったボストン・レッドソックス時代のユニフォームの写真を公開し、「ありがとう松坂大輔選手 こちらこそ一生よろしく」と多くの感動を与えてくれた“偉大な後輩”に感謝のメッセージ。Twitterでは、「分かってたハズだけど、やっぱ少し…いゃスゲー淋しい」と一時代を築いた松坂投手の幕引きに正直な思いをつづり、“僕を育ててくれてありがとう”と上地さん宛てのメッセージが入ったサイン色紙を公開しています。
横浜高校時代、1学年下の松坂投手の“女房役”を務めていた上地さん。最後には、「あいつが辛い時なんて言ったかなとか何回笑わせられたかなとか、心だけでも上手くリードできたのかな 頑丈で傷跡だらけの心と身体。いっぱい休ませよう これからも、しまっていこーぜ」と労いの言葉を送りました。
1980年生まれの“松坂世代”である妻夫木さんは、「松、本当にお疲れ様!」と友人としてメッセージ。笑顔で並んだ2ショットを公開しており、「松は永遠に俺たち世代の誇りです いっぱいの勇気をありがとう!」と同世代の星として輝き続けた松坂投手に感謝を伝えていました。
昨シーズンから、プロ野球人生をスタートさせた古巣西武へ復帰していた松坂投手。2000年7月に「脊椎内視鏡頸椎(けいつい)手術」を受けていましたが、右手中指の感覚が戻らないとして、現役引退を決断。野球界からは、松坂投手と同じく日米で活躍した上原浩治さん、“松坂世代”の元阪神タイガースの藤川球児さん、日本ハムファイターズなどで活躍した森本稀哲さんらがコメントを寄せています(関連記事)。
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