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編集劇場版「輪るピングドラム」 2022年に完全新作パート追加の前後編として公開

YouTubeではテレビアニメのエピソードを毎週配信。

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 劇場アニメ「Re:cycle of the PENGUINDRUM」が前後編2部作として2022年に公開されます。同作はテレビアニメ「輪るピングドラム」(全24話)を再構築し、完全新作パートを加えた編集劇場版です。


「RE:cycle of the PENGUINDRUM」タイトルロゴ

 2011年に放送された「輪るピングドラム」は、かわいいモチーフとは裏腹な先の読めない展開が話題を呼んだオリジナルテレビアニメで、監督は「少女革命ウテナ」を手掛けた幾原邦彦さん。3月31日に放送開始10周年記念プロジェクトが始動し、合わせて「RE:cycle of the PENGUINDRUM」の制作も発表されました(関連記事)。


10周年を迎えた「輪るピングドラム」

 10周年記念プロジェクトの第1弾である「RE:cycle of the PENGUINDRUM」の制作は、テレビアニメ「さらざんまい」や「ユリ熊嵐」を手掛けたラパントラックが担当。同作の応援クラウドファンディングプロジェクトは4月8日19時にスタートすると、開始からわずか150秒で目標金額の1000万円を突破し、5月28日までに1億円以上の出資金を集めました。なお、集めた資金は劇場版制作や試写会、プロモーションの費用に充てるとしています。

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 また、東京都渋谷区の「Animax Cafe+」では7月27日から8月27日にかけて10周年を記念したコラボカフェが開催予定です。YouTubeの「KING AMUSEMENT CREATIVE」公式チャンネルでは、7月7日からテレビシリーズのエピソードを毎週公開していく企画「RE:cycle of TVseries」がスタート。7月7日は10年前に「輪るピングドラム」の第1話が放送された日であり、過去の放送スケジュールをなぞりながら各話1週間限定で公開されるとのことです。


コラボカフェも開催予定

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