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毎朝「死にたい」しかなかった人が出会った一冊の本 救われたお礼をつづったファンレターの漫画が泣ける(1/2 ページ)

想いが届いて良かった……!

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 自分の伝えた想いが、どこかの誰かを救っているのかもしれない、そんな風に思わせる漫画が感動を呼んでいます。


読者の気持ちに救われるのは……?

 「毎朝、死にたくなる」――サラリーマンの男性が駅でそう独白する場面から物語は始まります。「このまま飛び込めば、会社に行かなくてすむ」「明日こそ死のう」。そう思っていた彼の朝は、一冊の小説を読み始めたことで変わっていきます。


絶望していた頃に出会った本が男性を変えていきます

思わずファンレターを書き始めます

 小説は男性を虜にし、彼の朝を輝かせ始めました。その感謝を伝えるべく、彼はファンレターを書くことにします。

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男性の想いは作者に届くのか……?

届いて良かった……!

 「貴方の小説の新作が出るかもと、そう思うだけで生きていたいと思えました」「貴方に命を救われたんです……!」――古い作品だけに、届くかもわからないファンレターですが、男性は自分の想いを余さず書き連ねたのでした。

 そのファンレターを読み終えた作者は、声を上げて泣いていました。その背後には輪になったロープが……。ファンレターはその想いと一緒に確かに届き、今度は作家の命を救ったのです。

 作者は漫画家の江戸川治(@edoosam)さん。読者と作者がお互いを支え合う姿に、「いい話」「泣いた」という人が続出しました。

 江戸川さんは、Webマンガサイト「くらげバンチ」で、3分間だけ命を生き返らせるお店と、それを利用する人たちを描いたマンガ「インスタントライフ」を連載中。7月8日には単行本2巻が発売されています。

作品提供:江戸川治(@edoosam)さん

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