ある日突然“レンタルロボット彼女”がやってきて……　漫画「最悪な贈り物」がオチでキュンとくる予想外な展開（1/2 ページ）

　ある日突然、“レンタルロボット彼女”が自宅にやってくる漫画「最悪な贈り物」が思いがけない展開で主人公と読者の心を揺さぶってきます。“最悪な”の意味とは……？

　主人公の男性の家に、「…どうも、レンタルロボット彼女派遣会社から来ました」と、頼んでいない女性のロボットが訪ねてきます。明らかに怪しい“お届け物”ですが、彼女が渡してきた送り状を見た男性は、しぶしぶといった感じで家に招き入れます。

　契約内容を聞くと、彼はあっさり彼女との生活を受け入れます。心の中では「最悪なもん送ってきやがって…」と愚痴りながらも、彼女のしぐさや言葉に対して照れているようにも見えます。しかも期間は決して短くない、1年契約です。

　なぜ家に入れ、なぜ契約したのか。そしてロボット彼女との契約満了日に、データという名の思い出を削除するかどうか。男性が選んだのは――。

　投稿したのは、不思議で尊いゾンビラブコメ漫画『博士と××したい助手ゾンビ』をニコニコ漫画とComicWalkerで連載していた山久悠（@Thank_You_Every）さん。『博士と××したい助手ゾンビ』は7月21日にコミックスが発売予定です。

　今回の漫画「最悪な贈り物」は、さまざまな創作漫画をTwitterで公開している、はやり8まい（@ha8ri8mai）さんの作品が原作。原作漫画と比較すると微妙にセリフなどで違いがあり、読み手によって受ける印象が変わりそうな展開ということもあって、どちらも一度読んでほしい内容となっています。