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栃木県などの方言「自転車のうら」「車のうら」ってどんな意味?【マジで方言じゃないと思ってた言葉】(1/2 ページ)
漢字で書くなら「裏」(おもてうらの“うら”)。
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ねとらぼ読者から「マジで方言じゃないと思ってた言葉」を聞く投稿企画。今回は、栃木県などの方言として「うら」を伺いました。
栃木県などの方言「裏」
【例文】「自転車のうら」「教室のうら」「車のうら」
- 「自転車のうらって何?」と笑われて、方言だと気付いた。(おしげさん/栃木県)
- 友達との会話中「車のうらに忘れ物しちゃった」と言ったら、怪訝そうな顔で「どこ…?」と聞かれた(匿名希望さん/愛知県)
- 東京の高校で「このプリント、うらにまわして」と渡したら、何度もめくりながら「うらにまわす?」「うらの反対はおもてだろ」。(はがねてつろさん/埼玉県)
どんな意味?
意味:後ろ
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※編集部補足:「裏口」(建物の“後ろ”側にある出入り口)のように、「うら=後ろ」という使い方自体は珍しくありませんが、一部の使い方は方言として知られているもよう。例えば、「車のうら」(車の後ろ、後部座席)を聞き慣れない人は、「足の裏」のように「車の地面側」を想像してしまうかも。
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