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国内のあこがれティープレイスを紹介する『英国式アフタヌーンティーの世界』発売 豊富な写真と共に歴史を楽しむ一冊(1/2 ページ)
お茶やお菓子以外の魅力もたっぷりです。
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誠文堂新光社は9月10日、アフタヌーンティーの歴史をさまざまな角度から紹介する書籍『英国式アフタヌーンティーの世界』(藤枝理子著、1980円)を発売します。
美味しい紅茶とお菓子を味わうだけではなく、陶磁器や銀器、カトラリーやリネン、調度品のコーディネート、絵画、庭園、音楽なども楽しめるアフタヌーンティー。本書では、アフタヌーンティーを「五感で愉しむ生活芸術」と位置づけ、その歴史や秘密を紐解いていきます。
ホテルアフタヌーンティーやティールームアフタヌーンティーは、各店のおもてなしを豊富な写真とともに紹介。ザ・リッツ・カールトン大阪、ホテル椿山荘東京、帝国ホテル東京といった高級ホテルのほか、「紅茶好きなら必ず訪れたい聖地」と言われる紅茶専門店ティーズ リンアンなど、日本のおすすめティープレイスが紹介されているので、本で知識を学んだ後に実際に体験できるのがうれしいポイントです。
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また、一流ホテルのシェフや、人気ティールームのオーナーたちが伝授するレシピも収録されているので、おうち時間にもアフタヌーンティー気分を取り入れられそうですね。
このほか、「スコーンの歴史」「19世紀ヴィクトリア時代のアフタヌーンティーメニューの再現」など、アフタヌーンティーへの理解を一歩深める内容も収録されています。
『英国式アフタヌーンティーの世界』はamazonなどで現在予約受付中です。
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