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“バーチャルモデル”imma、パラ閉会式登場で話題も「疲れた…」 白目むきかけの虚無顔も“リアル”(1/2 ページ)

imma「リアルとバーチャル、あらゆる区別を越えていく」

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 バーチャルモデルの「imma(@imma.gram)」が9月6日にSNSを更新。前夜、東京パラリンピックの閉会式に出演し、話題となっていました。


こんなに生活感あるのにバーチャル(画像はimma Instagramから)

 immaは閉会式の冒頭で、ステージに大きく映し出される映像の一部として登場。その正体は頭の部分を3DCGで作成し、実写で撮影した体と背景に合成したデジタルヒューマンで、“実在しないモデル”がパラ閉会式に出演したとSNSで大きな反響に。「リアルすぎる!!」「まるで実在してる人にしか見えなかったよ~」と話題になりました。

 immaは閉会式での登場シーンをInstagramへ投稿すると「性別や年齢、人種、障害など、多様性だけでなく、人とモノ、街と自然、リアルとバーチャル、あらゆる区別を越えていくという考え方にとても気持ちが救われました」とパラリンピックが掲げたテーマへの共感をコメントしています。

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閉会式登場シーン

 閉会式は「いろんな方の想いが詰まった式典」と感謝を示したimma。「さまざまな声を乗り越えて、本当に素晴らしいスタッフのみなさんのおかげがあってこその開催なんだと改めて思いました」と振り返る投稿には、海外からのコメントも書き込まれ「あれはきみだったのか」「え、ロボットなの? 女の子なの?」「マジでビックリした」と感想が寄せられています。

 immaが見せるのはいかにも作り込まれたキレイなモデル像だけでなく、閉会式翌日の6日には「いま? こんなかんじ」「疲れた…」とほとんど白目をむいた写真をTwitterへ投稿。デジタルモデルも大舞台への抜てきにはプレッシャーを感じていたのかもしれませんね。

虚無
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