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「胸が本当に熱くなりました」 滝川クリステル、従兄弟・滝川英治の“パラ開会式”出演に感極まる(1/2 ページ)

クリステルさん「いつも応援しています。勇気をありがとう」

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 フリーアナウンサーの滝川クリステルさんが8月25日にInstagramを更新。従兄弟で俳優の滝川英治さんが東京パラリンピック開会式に出演したことを受けて、「胸が本当に熱くなりました」と感極まった思いをつづっています。

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パラリンピック開会式に出演した英治さん(画像は滝川英治Instagramから)

 クリステルさんは、「昨日の開会式、統一感があり、メッセージがしっかりと伝わる本当に美しい開会式でした。そんな中、従兄弟の英治が実は出演もしていました」と英治さんの開会式出演を見届けたことを報告。2017年にドラマ撮影中の自転車転倒事故で脊髄を損傷し、現在も車椅子生活を送っている英治さんは、会場を空港に見立てる演出がなされた開会式に映像出演し、管制塔から全体に号令を出すクルー役として始まりのホイッスルを響かせました。

 クリステルさんは、「公募で自分で応募して、この管制塔から指令を出すクルー役に抜擢されました」と英治さんが一般公募での出演だったことを明かし、「彼の凛々しい動く姿を久しぶりに見ることができて、、胸が本当に熱くなりました」と苦難を乗り越えて前に進む従兄弟の姿に感動のコメント。最後には、「コロナが収まるころには、また自由に会える時が来るのを願って。いつも応援しています。勇気をありがとう」と感謝のメッセージも送っています。

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クリステルさんと英治さんの2ショット(画像は滝川英治Instagramから)

 英治さんも25日にSNSを更新し、「東京パラリンピック開会式!」と開会式のパフォーマンス衣装に身を包んだ笑顔のソロショットを公開。「世界的な祭典に参加させて頂き、本当に光栄に思います。一晩経ってもまだ興奮が冷め上がりません」と高ぶる感情を言葉にしており、「この大会がインクルーシブな社会への第一歩となりますように」と同大会が多様性を尊重した社会へ足掛かりとなることも願っていました。

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