まるで少年漫画　ダルビッシュ、かつて大谷翔平とかわしたエモいメッセージを公開「お互い約束を果たせました」

　メジャーリーグ、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手が9月9日にTwitterを更新。同・ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平選手との2ショットを掲載し、「お互い約束を果たせました」とコメントしています。

　ダルビッシュ選手と大谷選手は、現地時間8日に行われた交流戦で対戦。あいにく期待された直接対決はかなわなかったものの、大谷選手があいさつへ向かい談笑する場面がキャッチされ、両チームも「日本の宝」（パドレス）「Sho + Yu」（エンゼルス）と公式Twitterに2ショットを掲載するなど注目を集めていました。

　この日、ダルビッシュ選手は「大谷くんがファイターズと契約したぐらいのやり取り」と一部のメッセージを公開。「頑張って！」「何年後かにメジャーで待ってるわ！」と後輩を激励するダルビッシュ選手へ、「メジャーリーグ目指して頑張ります」と大谷選手が答えるという内容のもので、言葉通りにダルビッシュ選手は2012年から、大谷選手は2018年からメジャーリーグの大舞台へ。有言実行の証として、球場で撮影された2ショットを添えています。

　ともに「北海道日本ハムファイターズ」時代は背番号11を背負った2人のエモいやりとりに、「日ハムの背番号『11』は伝説ですね」「いつかやろうとかじゃなく待ってるって言ってるところまじでかっけぇ」「本当にメジャーまで来た大谷さんも、ずっと待ってたダルビッシュさんも本当にすごい」とファンも感動。

　「メジャーで待ってるわとかこんな事言ってみてえ」とダルビッシュ選手にしかいえない一言へ憧れるファンがいる一方で、先輩への敬意を感じる丁寧につづられた大谷選手からのメッセージに「内容も人柄が現れてて、イメージそのものだった」と感心する声も見られました。