モンスターエンジン西森、テンダラー浜本のケンメリ専用スマホホルダーを「即」製作 ガチな金属加工テクに「職人の逸品」「すごい器用」の声(1/2 ページ)
加工技術が職人の域……!
お笑いコンビ「テンダラー」の浜本広晃さんが8月28日、自身のYouTubeチャンネル「テンダラー浜本のゆる~く VINTAGE CAR LIFE」を更新。愛車の“ケンメリ”専用のスマホホルダーを作ってくれと、「モンスターエンジン」西森洋一さんに依頼した様子を披露しました。
今回浜本さんは、自身のケンメリ専用「スマホホルダー」が欲しい、作ってくれ、と西森さんに相談。“ケンメリ”の愛称を持つ4代目スカイラインは1970年代の名車。スマホなんて影も形もないころのクルマですが、「こうしたい」という旧車オーナーこだわり目線の要望はさすがはっきりしています。
そんな西森さんも、ささっとケンメリを見て「いけますいけます。すぐできます。4~6時間くらいかな。すぐです」と即答。こんなの楽勝と、西森さんのご実家が営む工場で唯一無二のスマホホルダー製作を始めました。
早速図面を引き、作り始めた西森さんの製作加工技術が……すごい! ガチな工作機械を慣れた手つきで操る様子はプロ並みです。工場見学・金属加工系の動画が好きな人ならば……ずっと見ていられるあざやかさでサクサク作業を進めていました。
こうして穴開けて切って削った鉄板をググッと曲げてフェルトを張って1丁上がり。使っていない灰皿に挟んで固定でき、ケンメリの内装にも合う“鉄”の専用ホルダーが完成しました。スマホを装着してサイズもぴったり。「ほんまに6時間くらいでしたね」(西森さん)。
西森さんお手製のスマホホルダーを取り付けて「ピッタリ」「いいんじゃないですか!」「画面が見やすい」「安定感抜群、さすが西森工場長!」と絶賛する浜本さん。旧車は内外装の雰囲気がとても大事ですから、オリジナル部分に加工したり、穴開けたりはせず、すぐ着脱でき、使いたいときだけ使えるオーナーの要望通りのワンオフ品なんて、ホントぜいたく。自慢の“ケンメリ”がますます快適になり大満足でした。
ファンからも「スマホホルダーめっちゃカッコいい!!」「職人の逸品」「観ていて気持ち良いです」などのコメントが多く寄せられていました。
(カナブンさん)
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