ニュース
「危険な所に引っ越しせん方がええ!!」 吉本新喜劇の五十嵐サキ、“トラブル”で引っ越し直前に物件キャンセル
母のことを考え、父とともに引っ越しを計画していた五十嵐さん。
advertisement
お笑いタレントで吉本新喜劇の五十嵐サキさんが9月13日にブログを更新。転居先でのトラブルを回避するため、2週間後に控えた引っ越しを中止し、別の物件を探し始めたことを明かしました。
難病を患っている母の介護費や入院費を考慮し、家賃の安い場所へ引っ越す計画を父親とともに立てていた五十嵐さん。その父がCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)のため9月2日に亡くなったことを受け、ブログでは父の葬儀が終わった時の心境や、吉本興業関係者が仕事の面でフォローしてくれていることをつづっていました。
公的な手続きや仕事の合間をぬって9月9日にあいさつした際、五十嵐さんは近隣住民から“転居先の真下の住人はトラブルを起こすことで有名だ”と聞かされたとのこと。「危険な所に引っ越しせん方がええ!!」との親戚の意見や、管理会社に何度もクレームを入れてきた人物だと判明したことから解約を決意。知り合いに協力してもらい、よしもと祇園花月での芝居の準備や、母親が入所できる施設探しと並行して新しい部屋を探すとしています。
advertisement
急きょ引越し先を変えることになった五十嵐さんは、「二度手間の日」と題した9月14日のブログエントリで電気、ガス、水道など新居用に結んだ全ての契約を中止したと経過報告。次の物件候補や仕事に関する連絡を受けながらの解約作業で四苦八苦しながらも、「夕方からは母の施設探し見学します」「なるべく母の近くにいれるように努めたいと思います」と決意をつづっています。
関連記事
「悲しく悔しい」 吉本新喜劇・五十嵐サキ、新型コロナでの父逝去を報告 最期にこぼした涙で「私の声が届いて良かった」
「めいいっぱいの今まで感謝の気持ちとお別れの挨拶」を伝えられたとのこと。はなわ、佐賀から関東移住の新居ルームツアーに反響 “ばぁば”の同居も決まりファン安堵
佐賀県を離れるはなわファミリー。大杉漣さん所属事務所「ZACCO」が解散 息子・隼平が思いを吐露「父のお墓に伝えにいこうと思います」
2019年春には、Webサイト「大杉漣 記念館」がオープンすることに。「大切なこの歌を一生かけて歌っていく」はなわ、楽曲のモデルとなった義父の死去を報告
「お義父さんのおかげで歌が生まれ、そして家族の絆が深まりました」引っ越し理由がイケメンすぎる! 「EXIT」兼近、多忙すぎて片付かない“タワマン新居”をお披露目
心配になる忙しさ。高橋克典、母親の死を報告「深い大きな喪失感」 台風迫る夕方には「雨の中母のところへ……」
ご冥福をお祈りいたします。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.