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「一途なエルフさん」「てぇてぇ」 20年連れ添った相棒「エルフ」と別れ際に起きた不思議な話にほっこり(1/2 ページ)

これが絆……!

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 20年連れ添った大切な相棒「エルフ」と別れを迎えた日。ちょっと不思議なことが起きた……! そんな話をまとめた漫画「エルフ物語」が、Twitterで注目を集めています。


連れ添った「相棒」との絆とは……(画像はTwitterより)

 作者は漫画家でトラックドライバーのぞうむし(@zoumushi6)さん。職場で聞いたドライバーたちの不思議な体験(関連記事)を漫画で描き、Webサイト「オモコロ」で連載しています。

 今回の話は、トラックドライバーのTKさんが20年もの間、仕事で使っていたトラック「エルフ」を引き取ってもらう時に起きた「不思議なこと」のエピソード。別れを惜しみつつ、これまでを労ってトラックをキレイに洗い、ピカピカに拭きあげて別れの日を迎えました。

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20年乗ったエルフとの別れの時(画像はTwitterより)

 長い付き合いだけにエルフのクセを知り尽くしているTKさん。業者の方がなかなか動かせないセルモーターも、TKさんは一発で始動して見せます。

 TKさんがエルフと走った距離は98万キロ。なかなかの距離を走っていますが、機械式部分が多い時代の車体のため、海外では高い需要があるそうです。TKさんが大切に使っていたことから状態もよく、きっと新しい土地でも活躍してくれるだろうと「色んなとこ行って、色んなことがありました」と別れを惜しみながらも見送りました。


エルフのクセもバッチリ理解(画像はTwitterより)

 それから数日後、TKさんは新しいエルフの鍵を受け取るのですが、なぜかそこには先代のエルフの鍵も。何でも先代のエルフは引き取られた後にクランクが割れて、廃車になってしまったそうです。

 まるでTKさん以外には乗って欲しくないかのように……。TKさんは否定しますが、そういうの、あると思います。


まさかの廃車……!(画像はTwitterより)

画像提供:ぞうむし(@zoumushi6)さん


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