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とあるトラックドライバーが体験した「ちょっとシャレにならん怖い話」を描いたマンガが、Twitterで話題になっています。
作者はトラックドライバーで漫画家のぞうむし(@zoumushi6)さん。これまでも自身の体験やトラックドライバー仲間から聞いた話を元にしたマンガを、TwitterやWebサイト「オモコロ」で公開しています。
「シャレにならんかった」と怖い話を振り返るのは、トラックドライバー仲間のUさん。とある交差点で信号待ちをしていた時に起きた話です。
仕事の疲れからか、Uさんは眠気を覚えており、いつの間にか信号は青に。慌ててトラックを発進させようとしますが、唐突に対向車がすごい勢いでクラクションを鳴らし、鬼気迫る形相でUさんに向かって何かを叫んできます。
何が起こったのか、わけがわからないといった感じのUさんでしたが、ふとトラックの前を確認すると……そこにはおばあちゃんの姿が。なんでそこに……?
なんとトラックのグリルを「手すり」にして、道路を横断していたのでした。状況を理解した時には、血の気が引いたというUさん。話を聞いていたドライバーたちも「発進していたらどちらも終わってたなぁ」としみじみ思うのでした。
何とも恐ろしい話ですが、「小学生がクルマの影でかくれんぼしていた」など、作品を見た人からも同じような体験談も寄せられていました。ひえぇ……!
画像提供:ぞうむし(@zoumushi6)さん
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