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息子の成長はうれしく、切ない…… 自転車の補助がいらなくなった子どもと母親の漫画がじんわりくる(1/2 ページ)
成長を実感するエピソードです。
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子どもが自転車の練習をするときに、親が荷台を支えてあげることがあります。手が離せた瞬間、親は何を感じるのでしょうか。母親の胸の内を語った漫画「わたしの天使」がじんわりきます。日々成長する子どもを見守る親の気持ちが、ひしひしと伝わってきます。
漫画をTwitterに投稿したのはチャロスさん(@Cha_ros)。息子が補助なしで自転車に乗れるようになったときのお話です。
息子は7歳。「手、離していい?」と聞くと、「補助なんてなくても、チャリくらい乗れるっつーの」と生意気な口を利くお年頃になりました。今はこんな態度の息子でも、出産したときには“天使以外の何者でもない”と感じたのでした。
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すぐにぐずるし、ご飯は残す。勝手に道路を渡ろうとしたときには大泣きさせて…。さまざまな思い出がよみがえります。時折、「この子は悪魔かも?」と思うこともありましたが、やっぱり天使。「この子は将来、どんな大人になるんだろう…」と想像が膨らみます。
ふと、荷台から手が離れました。息子は転ぶこともなくすいすいと走って行きます。「さすが、私の天使」と成長を誇らしく思います。そして、「これからも支え続けるよ、君が振り返らなくても」と心の中でつぶやくのでしたが、その姿は子どもには見えていないようです。もしかして……?
この漫画には「何度読んでも哀しいけど、名作」「涙が出た」などのリプライが寄せられています。
作者のチャロスさんは、ラブコメ漫画「つんつん」のほか、数々の創作漫画をTwitterで公開しています。
作品提供:チャロス(@Cha_ros)さん
(高橋ホイコ)
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この一言で報われる気がするよ。
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