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山で遭難してヘリが救助にきたとき、どうしたら見つけてもらえる? 山岳救助隊が“探す側の視点”で伝える対処法(1/2 ページ)
鏡の反射はとてもよく見える。
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山岳救助隊が教える「山で遭難してヘリが助けにきてくれたときに見つけてもらうための対処法」が説得力があり、有事に備えてぜひ覚えておきたい内容です。
静岡県警察地域部地域課(@SP_chiiki)のTwitterアカウントが「山岳遭難救助隊のつぶやき」として、ヘリから山を撮影した動画を公開。動画では雪の上に赤や青の上着を来た人たちがいる様子が確認できますが、よく目をこらさないと見つけられません。素人目には木々に覆われた山の中から、小さな人影を見つけるのが大変だと思い知らされます。
動画ではときどき強い光が確認できます。地上にいる人が鏡で太陽の光を反射させているのです。地域部地域課のツイートでは見つけてもらう方法として「手を振ることや、上着を振る。日中なら鏡を使って光を反射させることが効果的」と説明。映像で見ると、確かに反射光がとても見えやすいことが良く分かります。地上の捜索であれば、笛を吹くと見つけてもらいやすくなるとのこと。
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Twitterではあまり見ることのない救助者視点の映像に、「救助する側からだと、こんな風に見えるんだ」「これ学校で教えて欲しい知識だね」など勉強になったという意見が集まりました。
映像で見える範囲に7人の人がいる答え合わせの投稿も合わせて見ると、発見されるための工夫が大切だとよく分かります。
反射鏡の使い方も説明
画像は静岡県警察地域部地域課Twitter(@SP_chiiki)から
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