ゴマキの弟・後藤祐樹、朝倉未来に挑戦決定　賞金1000万円は“刺青除去費用”「刑務所の中で母親と約束した」（1/2 ページ）

　タレント・後藤真希さんの弟で元ダンスボーカルユニット「EE JUMP」の後藤祐樹さんが、11月20日にABEMA PPV ONLINE LIVEにて生配信される「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」へ出演することが決定。亡き母親との生前の約束を果たすために、“打倒・朝倉”を掲げます。

　同番組は、ABEMAの人気シリーズ「1000万円企画」の2年ぶりとなる最新作。かつて“路上の天才”と呼ばれ、現在は格闘技イベントRIZINで活躍する朝倉さんと、オーディションを経て選ばれた挑戦者がストリートファイトに挑む内容で、挑戦者が勝利した場合は賞金として1000万円が贈与されます。

　後藤さんは、2人目の挑戦者に決定。11日にYouTubeのABEMA 格闘CH【公式】で公開された動画では、2000年に「EE JUMP」としてデビューするも素行の悪さから芸能界を引退した際の心境や、2007年に窃盗と強盗傷害容疑で逮捕されてから約5年の獄中生活を送った当時について回顧。企画に参加した理由については、「首の刺青だけはどうしても消してほしい」と服役中に母親から懇願されていたようで「刑務所の中で母親と約束した」と母親の願いをかなえるため、刺青除去の費用を稼ぐためと明かしていました。なお、1人目の挑戦者は“会津伝説の喧嘩屋”という異名を持ち、過去10回の逮捕歴がある福島出身の男性。

　Instagramでも「この度、朝倉未来さんへ挑戦させていただける事になりました」と報告した後藤さん。「色々なご意見があると思いますが人生で最初で最後の本気の闘いをしてきます！」と決死の思いを伝えています。

　後藤さんは、2000年に歌手のソニンさんと「EE JUMP」を結成。3rdシングル「おっととっと夏だぜ」がヒットしますが、不祥事が続き芸能界を引退。窃盗と強盗傷害容疑で逮捕され、少年刑務所で約5年服役した後、出所後は設備関係の仕事に就いています。