元モーニング娘。の加護亜依さんが12月25日、YouTubeチャンネルに動画を投稿。過去に報道された自身の喫煙スキャンダルについて話しました(以下、動画の内容に触れています)。
加護さんは、2000年にモーニング娘。の4期メンバーとしてデビュー。2004年のグループ卒業後も、辻希美さんとともにユニット「W(ダブルユー)」として活動していましたが、未成年であった2006年と2007年の2回にわたり喫煙していることが報じられ、所属事務所から解雇処分を受けました。
2008年に芸能活動を再開させた後、2019年6月に「W」として音楽番組へ出演。辻さんとの、13年ぶりの地上波共演には大きな反響が寄せられていました(関連記事)。
未成年であった当時、自分の声を嫌っていたと明かした加護さん。タバコを吸う女性とハスキーボイスへの憧れや興味本位が喫煙のきっかけと説明しつつ、「ちょっと吸ってみようという感じで吸ったのが 隣にFRIDAYさんがいた」と一度目の喫煙報道について振り返りました。
続けて、1年におよんだ謹慎期間を実家で過ごし、一度も外出しなかったことから体重が35キロまで減ったと告白。自暴自棄になっていた加護さんは知人との旅行中にタバコを吸っている姿を目撃され、「もうヤバイ ヤバイってなって」と二度目の喫煙報道と解雇処分にいたったことを伝えています。
芸能界復帰後も、“モーニング娘。の曲を自分が歌ってよいのか”と葛藤していた加護さん。メディアへの露出を避け、小さな舞台などへの出演を重ねていく中で2019年3月に開催された「ハロー!プロジェクト20周年コンサート」への出演が決まり、「ずっと避けていた過去が突然舞い戻ってきた」「よかったんだ、もういいんだ」と12年ぶりとなったハロプロステージへの復帰に胸をなで下ろしています(関連記事)。
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泣きそう。