映画「ホリック xxxHOLiC」に松村北斗の出演決定 濡れ髪ビジュアルと「カムカム」“稔さん”のギャップに悲鳴が続出（1/2 ページ）
玉城ティナさんも出演。それぞれのキャラクタービジュアルが発表。
CLAMPの同名漫画を原作とした映画「ホリック xxxHOLiC」（2022年4月29日公開）にアイドルグループ「SixTONES」の松村北斗さんと、俳優の玉城ティナさんの出演が決定。12月2日の発表によると、松村さんが百目鬼静（どうめき しずか）役を、玉城さんが九軒ひまわり（くのぎ ひまわり）役を務めます。
『xxxHOLiC』は対価を払えば願いをかなえてくれる店（ミセ）の主人・壱原侑子（いちはら ゆうこ）と、侑子のミセで働くことになった男子高校生・四月一日君尋（わたぬき きみひろ）の姿を描いた作品。劇場アニメや舞台に続いて制作される実写映画は柴咲コウさんと神木隆之介さんのダブル主演で、蜷川実花さんが監督を担当します（関連記事）。
四月一日の同級生である百目鬼を演じる松村さん。「神木さんや柴咲さんがお芝居によって提示する説得力に引っ張って頂き、必死について行きました」とコメントしつつ、刺激的な映像に繊細なメッセージが込められた同作の一部となれたことの喜びを語っています。
同じく四月一日の同級生・ひまわりを演じる玉城さんは、「本当の同級生のようにお喋りしたり、と思えば散らばったり、自由な三人でとても楽しく撮影を終える事ができました」と撮影現場を回顧。柴咲さんのたたずまいが演じる侑子そのものだったそうで、共演シーンでは内心ドキドキしながら監督の指示に耳を傾けていたと明かしています。
2人のキャラクタービジュアルが発表されると、ファンからは「めちゃくちゃ解釈一致」「ひまわりちゃん良さそう」などの感想が続出。特に、“水も滴るいいオトコ”を地でいく松村さんのソロショットは、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で見せた謹厳実直そのものの雉真稔役とは大きく印象が異なり、「稔さんとは全く違う松村くんが見れそう」「鮮やかな世界で艶やかさ見せつけてくる松村北斗」「沼ってるオタクですらもパニックです」と驚きの声が寄せられています。
百目鬼静役：松村北斗さんコメント
蜷川監督の作品は以前から好きで、そこにある世界観に憧れを抱いていました。現場では蜷川ワールドに飲み込まれたような感覚になりながら日々を過ごしていました。神木さんや柴咲さんがお芝居によって提示する説得力に引っ張って頂き、必死について行きました。刺激的な映像に繊細なメッセージが込められた作品の一部になれたことを本当に嬉しく思います。
九軒ひまわり役：玉城ティナさんコメント
今回九軒ひまわり役を演じさせてもらっています。高めツインテールで、ぱっと見元気でかわいらしい。そんな女の子を蜷川組で!? と一瞬驚きましたが、もちろんひまわりにも秘密があります（笑）。現場では、神木さん、松村さんと同じシーンが多くて、どんなにシリアスなシーンでもカットがかかれば、本当の同級生のようにお喋りしたり、と思えば散らばったり、自由な三人でとても楽しく撮影を終える事ができました。柴咲さんと同じシーンの時は、佇まいが侑子さんにしか見えなくて、こっそりドキドキしながら監督の演出に耳を傾けていました。「xxxHOLiC」実写化？ どうやるの？ の声に、そうきたか～！ と応える蜷川監督、今回もかっこよかったです。
(C)2022映画「ホリック」製作委員会 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD.／講談社
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