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無口な夫が発した“キュン”とする一言 いつまでも仲むつまじい夫婦の漫画にほっこり(1/2 ページ)

いくつになってもこうありたい。

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 無口で不器用そうだけど、実は妻のことが大好き――そんな奥ゆかしい男性を描いた漫画が、「すてきなご夫婦」「キュンとする」と好評です。

枯れているようでいて、いつまでも仲良しな夫婦の話

 看護師にしてイラストレーターの中山有香里(@musashi_0303)さんが、勤務先で担当した女性入院患者のエピソード。それは彼女の夫が見舞いに来る日のことでした。同室の患者は「仲良いね」と感心していますが、本人は「(夫は)もともと無口だし……」と寂しげです。

 「いつの間にか名前も呼ばれなくなったわねぇ……」などと話していたところ、ちょうど病室に夫が登場。独りで食事はできているか、入院中の洗濯物を頼めるかなど、あれこれ話を振っても小声でうなずくばかりで、やはり会話は弾みません。

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 夫はずっとこの調子でしたが、去り際になって急にはっきりと言葉をかけました。「ムリするなよ、ハルちゃん」――若いころに聞いた“ちゃん付け”を久々に聞いて、ハルちゃんの顔は真っ赤。居合わせた中山さんたちも、幸せそうに顔をほころばせるのでした。

 中山さんは自身の経験に基づいた看護師教本『ズルいくらいに1年目を乗り切る看護技術(ズルカン)』シリーズの著者。同書の公式Twitterでは、体験談をコミカルに描いたり、つらい夜勤中に浮かんだ妄想をジブリパロディに仕上げたり、多くの漫画を公開しています。

作品提供:中山有香里(@musashi_0303)さん/『ズルカン』公式Twitter

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