ニュース

TKO木下、ボクサーデビュー前日に本音吐露「正直怖い」 特訓で10キロ減した外見に驚きの声「顔つきが違う!!」(1/2 ページ)

「人生何が起こるかわかりません」

advertisement

 お笑いコンビ「TKO」の木下隆行さんが、AbemaTVのオリジナル特別番組「会長。亀田興毅~ボクシング3150計画~」の配信前日となる12月15日にYouTubeを更新。プロレスラー・丸藤正道さんとのボクシング対決を目前にして、赤裸々な思いを明かしています。

 接点が全くなさそうな2人ですが、2020年4月にある事件が発生。木下さんは2018年末に開催された「よゐこ」濱口優さんの祝賀パーティーで、後輩の「オジンオズボーン」篠宮暁さんにペットボトルを投げつけたという“パワハラ”を報じられており、2人の当時のやりとりを“プロレス”だと記述したネット記事が1年ほどたって登場。

 丸藤さんは当該記事をTwitterで引用し、「全く理解不能。どこに‘プロフェッショナル’の‘レスリング’があるわけ?」「こっちは‘プロレス’守るために必死にやってんだよ」と憤激していました。

advertisement

 木下さんは2021年8月のYouTube動画で、元プロボクサー・亀田興毅さんからのオファーを受けてボクシング試合に出場すると発表。その後の約4カ月をプロボクサーの井岡一翔さんやキックボクサーの武尊さんらとの特訓に費やしてきました。11月末に対戦相手が決定した際には、真剣勝負に恐怖でおびえつつも、丸藤さんに「おもろい試合をやりましょう!」と呼びかける一幕もありました。

 今回の動画で、試合前日の気持ちを赤裸々に明かした木下さん。亀田さんに誘われてから今までの練習の日々を振り返り、翌日の試合について「正直怖い」と吐露する一方で、「ふざけた試合で終わるのは申し訳ない」「せっかく力貸していただいている人たちに喜んでほしい」と自身を支えてくれた人のためにもベストを尽くすと宣言。

対決の決まった2人

 試合を受けてくれた丸藤さんに対し、リスペクトをもって前向きに戦いたいとし、「不思議な人生になりました。人生何が起こるかわかりません」と、お笑い芸人として活動する中でプロレスラーとボクシングをするのはまさかの想定外だったとコメントしていました。


試合前日に気持ちを語る木下さん(画像は木下隆行公式YouTubeから)

 試合に臨む木下さんにファンからは、「色んなモノ背負って闘うからこそ強い。いっぱい背負って精一杯頑張れ!」「『本気』が伝わってきました! 頑張って下さい!!! ほんまに人生1回きり!!! ですね」と応援メッセージが寄せられた他、「キノちゃんめちゃ痩せた~!! 顔つきが違う!!」「おぉ~顔がシュッとしておられますね!!!」と、厳しくも激しい特訓を通じて120キロから110キロに体重を落とした結果、見た目がシュッと仕上がったことへ驚きの声も上がっていました。

 2人は一夜明けた16日に対戦。白熱した応酬で観客を大いに盛り上げ、試合後の丸藤さんが木下さんのパンチを「パンチ重かったぁ!」と高評価し、互いにジョークを飛ばし合うなど、過去の一件をすっかり水に流した格好となっていました。

advertisement
       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  5. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  6. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  7. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  8. 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
  9. 脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
  10. 父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】