梅宮アンナ「冷蔵庫に涙するなんて」　父・梅宮辰夫が33年愛用した思い出の品を処分、9月に東京離れ真鶴へ移住（1/2 ページ）

　タレントの梅宮アンナさんが12月18日にInstagramを更新。2019年12月に他界した父・梅宮辰夫さんが愛用していた冷蔵庫を処分したことを伝えています。

　9月30日にInstagramで「父が大事にしていたこの家を完全に引き継ぐ事に至り、私自身、東京を離れる事になりました」と、辰夫さんが遺した神奈川県真鶴の邸宅に移住するため、一部をリノベーションしていることを報告していたアンナさん。現在はアンナさんが管理人となり、東京と真鶴を行き来しながら日ごろの生活の様子をSNSでアップしています（関連記事）。

　そんなアンナさんは「33年一緒だった真鶴の冷蔵庫とお別れをしました」と記し、辰夫さんが長年にわたり愛用していた品を処分したことを報告。ドアが取り外され廃品となった冷蔵庫の写真も公開し、「冷蔵庫に涙するなんて」「父が愛した冷蔵庫でしたから」と、辰夫さんとの思い出が詰まった品を手放すことに、寂し気な気持ちをつづっています。

　生前、レシピ本の執筆や料理番組への出演など、大の料理好きとして知られていた辰夫さん。2020年に放送された「ボクらの時代」（フジテレビ系）にアンナさんと母・クラウディアさん、娘の百々果さんが出演した際、おのおのが辰夫さんの家庭でのエピソードを披露。百々果さんは家でもキッチンに立つことを好んでいた辰夫さんの姿を思い浮かべながら、冷蔵庫を開けた瞬間に泣いてしまった、と悲しい気持ちを明かしていました。