梅宮アンナ、父・辰夫さんの“黒塗り看板”が1日で白塗りに 今後の対応は「弁護士を入れて双方話し合い」(1/2 ページ)
「着地するのかは、わかりませんが。。」とアンナさん
タレントの梅宮アンナさんが10月19日にInstagramを更新。屋外看板に使用されていた亡き父・梅宮辰夫さんの写真の顔部分が黒塗りされていた件について、「昨日の時点で、看板は、黒塗りから、綺麗に白に変わっています」とその後の状況を伝えています。
アンナさんは18日、「余りにも残酷で、余りにも酷い行為に。。。涙が出て。。。」と悲痛の思いをつづりながら、辰夫さんの顔が黒塗りされた屋外看板の写真を投稿。この看板は、辰夫さんが生前に名誉館長として契約していた骨董品店のものですが、2020年に契約が終了しており、以降は無許可での掲出が続いていたといいます。
先週には、辰夫さんが所属していた芸能事務所の社長が「この先、まだ、使用したいのであれば、キチンと契約するか、写真を取り下げるか」との旨を弁護士を通して骨董品店に連絡。その数日後に辰夫さんの顔が黒いガムテープらしきもので黒塗りになったといい、アンナさんは「なんか、縁起でもなくて、怖かった。。なんて酷い事をするのだろう。。」と故人や遺族への配慮に欠けた行為を問題視していました(関連記事)。
今回の投稿で、無断使用や肖像権など契約面の問題があることは前提としつつ、もっと罪深い問題として「こちらサイドが、問題点を指摘した後の先方の会社様の行動にあります」と、あらためて“黒塗り対応”に苦言を呈したアンナさん。「顔だけ黒塗り。。これらが、どの様な形で互いに納得をし、着地するのかは、わかりませんが。。」と弁護士を入れて双方での話し合いが始まることを明かした他、「昨日の時点で、看板は、黒塗りから、綺麗に白に変わっています」と看板の黒塗りが修正されたことを報告しました。
この看板を日ごろから目にしていたというアンナさんは、契約面に疑問を覚える一方で「あの看板を見る度に、いつも、心が暖かくなったのも事実でした。看板の写真に向かっておはよう! って言っていました」と、ポジティブな感情も抱いていたと明らかに。それだけに、「正直この様なプロセスで、父が。消えてしまうのは、悲しいですが、仕方のない現実であり、互いに離れる時が来たのです。正式に。。。」とある種の“父との別れ”に複雑な思いをつづっています。
同投稿には、辰夫さんとの思い出写真を多く添えたアンナさん。ファンからは、「アンナちゃんの納得できる解決に辿り着きますように」「今まで大切に守り続けたパパを今度は、アンナさんが守ってあげて下さいね」「ニュースを見て絶句しました。いい方向で解決するといいですね アンナちゃん頑張ってね!」など温かなコメントが多く寄せられています。
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「酷い言葉のオンパレード」だったと語るアンナさん。