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米元人気子役、“マスクするなんて負け犬”コメントに激怒「さっさと消えて」 父親を新型コロナウイルスで亡くす(1/2 ページ)

「許せない」と憤っています。

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 米俳優のアビゲイル・ブレスリンが1月4日にInstagramを更新。マスクを着用してテーマパークのアトラクションを楽しむ様子を公開したところ、コメント欄に「マスクをするなんて哀れな負け犬」との心ない声が寄せられたとして、直後に反論の旨をつづっています。アビゲイルは子役出身で、映画「リトル・ミス・サンシャイン」「ゾンビランド」シリーズで知られています。


マスク着用でアトラクションを楽しむアビゲイル(画像はアビゲイル・ブレスリン 公式Instagramから)

 投稿されたのは、アビゲイル自身がマスクを着用して、恋人や知人とテーマパークを楽しむ様子を収めたもの。「めっちゃ楽しそう!」「いい写真!」と好意的なコメントが多く寄せられましたが、ある特定のユーザーから「マスクをするなんて哀れな負け犬だな」とのメッセージが残されたといいます。

 アビゲイルは「ばかげたコメントは大歓迎なんだけど、これは許せない」と憤りをつづり、当該コメントのスクリーンショットを公開。さらに「哀れな負け犬は、マスクをしていない誰かのせいでコロナウイルスをうつされ、そのせいで父を失った私のことだね」「さっさと消えて」と怒り心頭にコメントへ返信しました。

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心ないコメントに返信するアビゲイル(画像はアビゲイル・ブレスリン 公式Instagram から)

 アビゲイルのファンと思われるユーザーがバックアップする一方で、当該コメント送信者は「マスクしたって命を守れるとは限らないでしょ(笑)」「自分はこのパンデミックにあってもマスクなんてしたことないし、一度も病気にかかってない」と持論を展開。これに「彼女と父親のことを知らないあなたに、よくそんなことがいえる。マスクをしたくないなら、どうぞご自由に」「もしあなたが誰かを失ったときは、優しくしてもらえるといいね」と半ばあきれたようにファンが応戦し、フォロワーを巻き込む騒動となっています。

 アビゲイルは2021年2月にInstagramで、父が新型コロナウイルス(COVID-19)に感染し、逝去したことを報告。父が好きだった動物や音楽の名を挙げながら、ともに過ごした思い出を振り返り、悲しみに暮れる自身の心境をつづっていました。同年12月25日には「父のいない初めてのクリスマス」「違和感があるけど、きっとそばにいてくれてるんだと思う」と前向きな思いも記し、ファンからも「そう! きっとそばにいるよ!」「君は強い女性だから必ず乗り越えられる。メリークリスマス!」と温かいメッセージが送られていました。


アビゲイルと2021年2月に亡くなった父(画像はアビゲイル・ブレスリン 公式Instagramから)
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