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飼い主? それとも恋人? 狼男と透明人間女子の漫画が甘酸っぱくてもどかしい距離感(1/2 ページ)
ペット感覚で接してくる女の子と、意識してしまう男の子のお話。
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透明人間の女の子と、狼男の男の子の甘酸っぱい距離感を描いた漫画に「好き」の声が集まっています。作者は漫画家の酢豚ゆうき(@yukikanayama20)さん。
雨の日に傘を忘れた透明人間の女の子。下駄箱で困っていると、同級生の男の子が傘をくれました。彼は狼男なので、狼に変身して走って帰れば傘は要らないのです。
それをきっかけに、2人は「毛づくろいメイト」に。女の子が、狼の姿になった男の子をブラッシングするのが習慣になりました。「子どものころケルベロスを飼いたかった」「癒やされる」と、ペット感覚の女の子に対し、男の子のほうは彼女を意識して恥ずかしい気持ちに。
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そんな感覚の違いから、男の子は「こういうのよくない」と毛づくろいメイトをやめようと言い出します。そんな彼に女の子は「友達がさ、もう付き合っちゃえって言ってたんだけどどうする?」と問いかけ――。
女の子を異性として意識してしまう男の子と、彼にペット感覚で接しているようでありながらも、好意に対してまんざらでもない女の子。そのズレや距離感がなんとももどかしい……。読者からも尊さにもだえる声が寄せられています。
「透明人間少女と狼男少年」は同人誌としても販売されています
作品提供:酢豚ゆうき(@yukikanayama20)さん
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