渡辺徹「いやー驚いた！」「何という奇跡」　多忙な息子に代わる、スタッフの粋な心遣いと偶然に感激（1/2 ページ）

　俳優の渡辺徹さんが1月14日にブログを更新。毎年手にしていたものの2022年は入手できていなかった京都の車折神社のお守りを、2月1日から出演予定の舞台「有頂天作家」の現場スタッフが偶然買ってきてくれたことを明かし「何という奇跡」と喜びと驚きをつづっています。

　「いやー驚いた！」「俺にとっては奇跡に近い出来事である」と前置きしながら、2月1日からの公演を控えている京都・南座の楽屋に入ると芸能の神様でもある車折神社のお守りが化粧前に置かれていたことを明かした渡辺さん。現場スタッフが朝早くに買ってきてくれたそうで、「京都での映画やドラマのクランクインの際 お祓いなどで何度か訪れた事がある」と過去に神社に訪れた際の思い出をつづっていました。

　また、渡辺さんは神社との関係はそれだけではないとのことで、毎年、息子の裕太さんが正月に訪れて御札を買ってきてくれていると告白。しかし、2022年は裕太さんが舞台稽古（けいこ）のため神社を訪れることができなかったそうで、「偶然ではあるがこうしてまた、お守りを手にする事ができた」と驚きをあらわにしながらコメント。

　スタッフは渡辺家の事情は知らず、「有頂天作家」を無事に務められるようにという思いからお守りを買ってきてくれたそうで、渡辺さんは「何という奇跡」「何という心遣い」と感激をあらわにしながら「頂いたこの幸せを胸に」「精一杯演じさせて頂かねば」とあふれ出る意欲を伝えていました。

　ファンからは「なんて素敵なお話でしょう」と一連の流れにほっこりする声や「凄いですね　こんな嬉しい偶然」と驚く声とともに、「心づかい、気づかいのできる素晴らしい付き人さん」とスタッフのはからいに感動する声が寄せられています。