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トンガ噴火の衛星写真、国連機関が公開 消滅した陸地、被災した建物や道路が明らかに(1/2 ページ)
国連衛星センター(UNOSAT)による衛星写真。
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トンガの海底火山が15日に噴火したことを受けて、国連訓練調査研究所(UNITAR)が被災状況を説明する衛星写真を公開しました。
現地の被災状況がまとめられており、フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ火山のあった島が噴火後に海中に陥没。複数の地区で建物に灰が積もり、道路が浸水した様子も確認できます。
衛星写真では左右で海底火山の噴火前と噴火後を比較しています。左側の写真は大半が2020年に記録されたもので、島の至るところに緑が生い茂っていますが、右側の噴火後の衛星写真では土地がほぼ全面にわたり灰色に。
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海外メディアでは、ファアモツ国際空港は噴火後に使用できない状況だと報道していましたが、16日の衛星画像では、滑走路に灰が積もり、浸水の影響を受けたことが確認できます。
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