ブキミだけれど勉強になる動物図鑑がカプセルトイに　「もし人間がカメの骨格だったら？」を具現化した生き物が強い

　カメなどの動物の骨格を人間の体に当てはめてみたイラストがカプセルトイとミニチュアフィギュアになりました。顔は人間、手足も人間、あばら骨が肥大化して四足歩行する姿はまるでカメ……って、なんですか、このキモイ生き物は……!?

　元ネタの『カメの甲羅はあばら骨』は、Twitter発の動物図鑑。古生物イラストレーターの川崎悟司（@satoshikawasaki）さんが「カメの骨格にもとづいて、人間でやってみたらどうなるか。ちょっと描いてみました」と投稿して話題になり（関連記事）、書籍化に至りました（関連記事）。見た目はキモイですが、ちゃんと学問です。

　カプセルトイは、カメ人間のほか、カエル人間、ペンギン人間、フラミンゴ人間、ウマ人間、シーラカンス人間の全6種です。

　トレーディングBOXミニチュアフィギュアも販売されています。こちらは、骨格が確認できるスケルトン仕様で、さらに学習に役立つキモさとなっています。

　ラインアップは、カメ人間、ライオン人間、ペンギン人間、トカゲ人間、アシカ人間の全5種です。

　カプセルトイは400円、トレーディングBOXミニチュアフィギュアは640円です。1月19日現在、サンシャイン水族館での販売のみですが、2月以降、随時全国に展開される予定です。

（高橋ホイコ）