【漫画】起床直後に「おしゅしたべるぅぅぅ」 ギャン泣きする2歳児に母が作った即席スシがナイスアイデア(1/2 ページ)
「スシ…!?スシとは……!?」
起きた瞬間に「おしゅしたべるぅぅぅ」とギャン泣きする2歳児をなだめるため、母がひねりだしたアイデアが素晴らしいと絶賛されています。
目覚めると同時にスシを食べたいと泣き出し、昼ではなく今すぐ食べたいと言って聞かない2歳児をなだめることに成功したちひろ(@chitti_design)さんのエッセイ漫画。スシを出さないかぎり泣き止むことはなさそうな子どもを前に、あたふたしてしまいます。
材料の用意や作る手間など、簡単には解決できない難題です。とにかく子どもが求める“スシ”を差し出す以外に修羅場を抜ける道はなく、ちひろさんは「よし分かった!」と調理に取りかかりました。
15分後、テーブルの上には米に魚が載った“スシ”が並びます。何が正解になるか分からない状況下で、「概念は合っているはず…!」と緊張気味に心臓を鳴らして、子どもの反応を見守ります。
2歳児は品定めをするように、魚の形に型抜きした卵焼きとハムが酢飯にのった“スシ”を見つめます。そして「おしゅし」と笑顔で口に運びました。朝から突き付けられた難題を無事にクリアしたちひろさんは涙目で大喜び。歓声と拍手がわき起こりそうなナイスプレーです。
Twitterには「これを思いついて完成させてお子さんに出すのに15分?!ってびっくり」「その日、人類は幼児の唐突な要求に勝利した」など、機転を絶賛する声が寄せられています。ちひろさんは「上手く対処できるのなんか1割にも満たない。たまーーの成功体験をマンガにしてるの」と、大勝利アイデアについて語っています。海苔を使って魚の目を表現する細かさまで含めて、驚異的な発想力です。
作品提供:ちひろ(@chitti_design)さん
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