加藤ローサ、長男の“ハーフ成人式”に胸いっぱい　「10年間を思うと反省ばかり…」と育児の後悔で涙あふれる（1/2 ページ）

　俳優の加藤ローサさんが1月29日にInstagramを更新。夫で元サッカー日本代表の松井大輔選手との間に授かった長男が“ハーフ成人式”を迎え、「今までの10年間を思うと反省ばかり…」とこれまでの育児を振り返って涙したことを明かしています。

　「学校行事でした～」と10歳長男の立志式に参加したという加藤さんは、7年前に購入したスーツに身を包んだママ姿を公開。「きつくて加圧スーツみたいになってました…」と“7年間の重み”を実感したことをユーモラスにつづった一方で、息子のハーフ成人式という一つの節目を迎え「今までの10年間を思うと反省ばかり…私は疲弊していて、息子の声に耳を傾けていなかったよね、笑っていたかな、などとグルグル反省と後悔を繰り返して泣けました」と育児への後悔から涙したことを告白しています。

　立志式では生徒たちが将来の夢を発表したそうですが、長男は「僕は人を笑わせたいです。でもいつも逆効果」と自信なさげに語っていたとのこと。その姿に加藤さんは、「やっぱりガミガミ怒りすぎたな、否定ばかりしていたな、と改めて思いました」と反省しつつも、「それに反して息子はたくましく自己流に奇想天外な感じで育ってくれています」とわが子の成長ぶりを頼もしく感じているようでした。

　夜は家族でお祝い会を開き、“こどもびーる”で乾杯するなど楽しい時間を過ごしたという加藤さん。お祝い会の最中も涙するなど感情が忙しい1日を過ごしたそうで、最後には「書きたい事がたくさんあってバラバラしていますが、とにかく胸いっぱいっていう話です」と締めていました。

　ファンからは、「ハーフ成人式おめでとうございます」「パパママ10周年おめでとうございます」など祝福の声があがった他、「同い年の子を持つ親として、同じ思いがあり、ローサさんの文章を見て泣けてしまいました」「なんか私まで泣けちゃいました。でもきっと、息子さんはローサさんの頑張りやたくさんの愛を理解していると思います」「反省ばかり わかるわかる 悩みながらこれからも一緒にがんばろー！」など加藤さんの“母親としての思い”に共感するコメントが多く寄せられています。