限定メニューでもミニーマウスのかわいい魅力が全開　東京ディズニーリゾート「トータリー・ミニーマウス」を味わい尽くしてみました（2/2 ページ）

東京ディズニーシー

　デザートメニューが中心の東京ディズニーランドと対照的に、東京ディズニーシーではお食事と一緒に楽しめるイベント限定メニューが登場しています。

　お食事中心にお腹いっぱい楽しみたい人には、ホライズンベイ・レストランで販売中の「東京ディズニーシー20周年スペシャルセット」（2080円）がおすすめ。映画「ファインディング・ニモ」の舞台であるオーストラリアをイメージした、「オーストラリアの伝統料理」がテーマです。ミニーの姿があしらわれたデザートも、オーストラリアの伝統菓子「パヴロヴァ」をアレンジしているのだとか。さっぱりしたレモンケーキに、メレンゲの甘さと甘酸っぱいストロベリーソースがほどよく調和します。

　食事としてもおやつとしても楽しめるメニューとしておすすめなのは、ニューヨーク・デリで提供中の「スペシャルセット」（1260円）です。メインの「スペシャルサンド」は、ピンクのパンとコロコロ丸いモッツァレラチーズがポップなビジュアル。中にはチーズクリームやベリークリーム、生ハムや甘く煮たリンゴが挟まれており、甘みの中にほどよい塩気が広がります。

　パスタやピッツァ、ドリアが楽しめるレストラン「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」では、ミニーのドット柄ワンピースをモチーフにしたデザートやスーベニアグッズも販売中です。

　いずれも気軽に楽しめる小ぶりなデザートなので、ちょっとしたおやつだけでなく、メインのお食事にプラスアルファでいただくのもよさそうです。

　ドリンクでイベント気分を味わいたい方には、「マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー」で提供中の「コーヒータピオカラテ、スーベニアタンブラー付き」（2100円）がおすすめ。甘さ控えめのコーヒーラテに、つるんとしたコーヒーゼリーとモチモチのタピオカが入っています。

ディズニーホテルでは、高級感ある料理とドリンクが登場

　東京ディズニーランドホテルと、ディズニーアンバサダーホテルのレストランでも「トータリー・ミニーマウス」の関連メニューが提供されます。それぞれのレストランの特徴を生かしたフードメニューのほか、ミニーが過去のショーで着用した衣装をイメージしたドリンクも登場。パークのエンタメ好きな方には見逃せないラインアップになっています。

　ディズニーアンバサダーホテルの「エンパイア・グリル」のスペシャルメニューは、「ロマンティックなミニーマウス」と「スウィートなミニーマウス」をテーマにしたコース。「“トータリー・ミニーマウス”エンパイア・グリル・ディナー」（1万2000円）は、テーブル・イズ・ウェイティングのミニーがかぶっているミニハットをモチーフにしたかわいらしいケーキに注目です。

　前菜やメインにも、ミニーのイメージカラーの赤やリボンがあしらわれています。イチゴやカシスなどの果物を使った甘酸っぱい味わいも実にミニーらしいコースです。

　また、「情熱的なミニーマウス」をイメージしたスペシャルドリンク（1300円）も登場します。トロピカルなお花が目をひく一杯で、アップルジュース、チェリーシロップ、グレナデンシロップ、レモンジュースのフルーティーな味わいを楽しめます。

　東京ディズニーランド内のレストラン「カンナ」では、2月1日からディナーコース「“トータリー・ミニーマウス”スタイリッシュカンナ」（1万3000円）を提供予定。ミニーのリボンや、ポップなドットをイメージした食材が使われたスペシャルなコースにまとめられています。

　スペシャルドリンク（1400円）も見逃せません。チェリーをベースにしたアイスティーは、「陽気なミニーマウス」がテーマ。エキゾチックな赤色と、甘すぎないクールな味わいは、「ミニー・オー！ミニー」の熱い舞台を彷彿とさせます。

　東京ディズニーランドホテル内にあるブッフェレストラン「シャーウッドガーデン・レストラン」でも、ミニーがテーマのお料理が登場中。ブッフェ台にはホットとコールドのお食事メニューのほか、ミニーをイメージしたデザートが並びます。その大きさと種類の豊富さは迫力満点で、取り分け前から胸躍ること間違いなし。

　別途注文できるスペシャルドリンク（1400円）は、「夢見るミニーマウス」をイメージ。カルピスと2種類のベリーシロップを使った甘いドリンクです。ストロベリーホイップやアラザンは見た目もかわいらしく、「ミニーのプリンセスグリーティング」で見せてくれたミニーの姿がよみがえるようです。

ミニーのかわいらしいスタイルとパワーを楽しんで

　プログラムによって、さまざまな姿を見せてくれるミニーマウス。「トータリー・ミニーマウス」はそのパワーを存分に味わえるイベントです。フードやエンターテイメントを通して、キュートなだけではないミニーの魅力を感じるのも良いかもしれません。

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