限定メニューでもミニーマウスのかわいい魅力が全開　東京ディズニーリゾート「トータリー・ミニーマウス」を味わい尽くしてみました（1/2 ページ）

どれも写真映えしそう！

　東京ディズニーリゾートでは2022年3月30日まで、スペシャルイベント「トータリー・ミニーマウス」を開催中。ミニーマウスのかわいらしい魅力が溢れるスペシャルイベントを、現地からレポートします！

レアコスチュームが見られるスペシャルイベント

　「トータリー・ミニーマウス」の一番の魅力は、過去のエンターテイメントプログラムに登場したミニーマウスの多彩なスタイルが再び見られること。このイベントでは、過去の人気ショーのコスチュームを着用したミニーが、パークのファンにはなつかしい音楽と共に東京ディズニーランドのパレードルートや東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーに登場します。

東京ディズニーシー「ミニー＆フレンズのハーバーグリーティング：トータリー・ミニーマウス」

「テーブル・イズ・ウェイティング」のスウィーツのようなコスチュームのミニーマウスとミッキーマウス

　期間とパークによって音楽や衣装が変わり、期間中全6パターンのミニーと仲間達がお目見えします。予約や抽選なしでレアなコスチュームのミニーを見られるので、ミニーファンの方はもちろん、普段はあまりショーやパレードを見ない方もぜひその魅力に触れてみてはいかがでしょうか。

東京ディズニーランド「ミニー＆フレンズのグリーティングパレード：トータリー・ミニーマウス」

「ミニー・オー！ミニー」のコスチュームで登場したミニーマウス

東京ディズニーランドのパレード開始前には、キャストが地面に水で描く「カストーディアルアート」にも遭遇できるかも。シンプルなミニーのフェイスを描いたデザインは、意外にも今回のイベント初登場なのだそうです

東京ディズニーランド「ミニー＆フレンズのグリーティングパレード：トータリー・ミニーマウス」

1月18日～2月13日

テーマ：陽気なミニーマウス、使用音楽：ミニー・オー！・ミニー、ミニーマウス着用衣装：ミニー・オー！ミニー

2月14日～3月1日

テーマ：夢見るミニーマウス、使用音楽：ディズニー・プリンセス・デイズ"ミニーの夢見るティアラ"、ミニーマウス着用衣装：ミニーのプリンセスグリーティング

3月2日～3月30日

テーマ：情熱的なミニーマウス

使用音楽：ディズニー夏祭り、ミニーマウス着用衣装：彩涼華舞

東京ディズニーシー「ミニー＆フレンズのハーバーグリーティング：トータリー・ミニーマウス」

1月18日～2月13日

テーマ：スウィートなミニーマウス、使用音楽：テーブル・イズ・ウェイティング、ミニーマウス着用衣装：テーブル・イズ・ウェイティング

2月14日～3月1日

テーマ：ロマンティックなミニーマウス、仕様音楽：東京ディズニーシー・シーズン・オブ・ハート、ミニーマウス着用衣装：バレンタイン・ナイト

3月2日～3月30日

テーマ：はじけるミニーマウス、仕様音楽：ミニーのトロピカルスプラッシュ、ミニーマウス着用衣装：ミニーのトロピカルスプラッシュ

今だけのかわいいメニューに注目

　パークやホテルでは、イベントに合わせて主役であるミニーをイメージしたかわいいメニューが多数登場しています。

　どれも赤やピンクを基調としつつ、ベリー系の食材で仕上げられた点は共通していますが、「デザート中心の東京ディズニーランド」「お食事と一緒に楽しみやすい東京ディズニーシー」「ショーの衣装をモチーフにしたメニューのホテル」と場所によって個性はさまざま。フードと共に入手できるスーベニアアイテムの紹介も盛り込みながら、それぞれの注目ポイントを紹介します。

東京ディズニーランドはデザートメニューが充実

　東京ディズニーランドでは、デザート系のメニューが充実しています。中でも注目なのは、「センターストリート・コーヒーハウス」の「スペシャルデザート＆ドリンク」です。

「スペシャルデザート＆ドリンク」（1980円）

　デザートプレートのメインとなるイチゴのモンブランは、ミニーのドレスをイメージ。ミックスベリーソーダフロートは、グラスの底から浮かび上がる炭酸が宝石のように光り輝き、ミニーのきらめきを演出しているかのようです。赤、ピンク、白でまとまった、華やかなセットです。

セットのドリンクは、はじける炭酸がきらびやか

　「リフレッシュメントコーナー」では、普段ホットドッグを提供しているこの店舗ならではのメニュー「フルーツサンド」（700円）と、「タピオカドリンク（ストロベリー＆ヨーグルト）」（600円）が販売されています。

　ピンク色がかわいいコッぺパンの中には、カスタードとストロベリークリームがたっぷり入っています。上にはリボン型チョコレートや、イチゴ、皮まで食べられるオレンジといったトッピングがされており、食べる場所によって味わいにバリエーションが広がります。赤色とオレンジ色のコントラストは元気でポップな印象で、写真映えもばっちりです。