入院中の三遊亭円楽、休養は2022年夏ころまで予定 容体は安定し「笑点」の心配も「俺がいなくて笑点は大丈夫か」
顔色も良くリハビリに励んでいるとのこと。
脳梗塞で入院した落語家の三遊亭円楽さんが所属している芸能事務所「オフィスまめかな」公式サイトが、2月18日に更新。脳梗塞の治療は終了しているものの、リハビリの他に既往症である肺がんの経過観察や治療のため退院の目処が立っておらず、夏ごろまで休養する予定であると伝えています。
1月25日に脳梗塞のため入院していた円楽さん。当初は家族の面会もままならず、所属事務所でも詳細が把握できていないと伝えていました。しかし、28日には早くもリハビリを開始していること、車椅子で移動可能であること、食欲があり自身のスマートフォンから電話をかけられていることなどが同じ芸能事務所の公式サイトを通して報告されていました。
現在も面会はかなわないもののWeb会議サービスアプリケーション「Zoom」を使って家族や関係者と面会できているそうで、顔色も良く「美味しい蕎麦が食いてえ!」と話しているとのことです。
また、脳梗塞の治療は終了しているもののリハビリや肺がんの治療などがあり退院日は未定。円楽さんは、入院が長引いているため、出演している演芸バラエティー番組「笑点」(日本テレビ系)について「俺がいなくて笑点は大丈夫か」と心配しているそうですが、所属事務所の意向としては、しばらくの間余裕を持って休養してほしいそうで「本年(2022年)夏頃までのお仕事はお休みさせていただくことを、ここにご報告申し上げます」と伝えています。
なお、3月以降に予定されている公演については今後変更が発生するとしており、迷惑が掛かっている客や関係者への謝罪の言葉も。「リハビリ等による回復状況や本人の意思により、夏を待たずに少しずつでもお目にかかれると良いなと…これはあくまで希望ですが、祈っております」と少しでも早い復帰を願う言葉もつづられていました。
ネットでは「ゆっくり休んでください」「円楽師匠、おだいじに」と体調を気遣う声とともに、「円楽師匠のお元気な姿を見られるのをずっとずっとお待ちしております…!!」とエールが送られています。
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