堀ちえみ、舌がん手術から“丸3年”が経過 苦難を乗り越え思いつづる「あの頃の私はもういない」
本当によかった。
タレントの堀ちえみさんが2月18日にブログを更新。舌がんの手術から丸3年が経過したことを報告し、「あの頃の私はもういない」と思いをつづっています。
2019年2月にステージ4の舌がんを公表し、舌の半分以上と左首のリンパに転移した腫瘍を切除する手術を受けた堀さん。術後しばらくは発音が困難な状態が続きましたが、過酷なリハビリを乗り越え、2020年1月にはテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演して本格的に芸能活動を再開させました(関連記事)。
堀さんはこの日、「私は今…生きている」のタイトルでブログを更新。「舌がんの手術から、まる3年。再発もなく転移もなく。今のところ、私は順調に生きていけています」と術後3年が経過したことを報告し、「3年前の今日は、手術のための入院に向けて腹を括り。この先少しでも生きられれば、ラッキーだと。あとは医療チームの皆様を信じて、この先の不安を抱えながらも、楽しんでいました」と手術当日の心境を振り返っています。
現在は充実した日々を送っているようで、「今見るあの頃の私の顔は哀しい。あの頃の私はもういない。そして術後すぐの、もがき苦しんだ日々を過ごしていた私も、もういない」と“3年前の自分”とはまるで別人だと感じている様子。「トラウマなんて克服しました。いつまでも過去に囚われていたら、前には進めません」と過去を振り返らずに生きているとしつつも、「ただ忘れてはいけないことは、救って下さった家族や医療スタッフの皆様。そして大切に思ってくれた、沢山の皆様への感謝の気持ち」と周囲への感謝の思いだけは心に刻んでいることを明かしています。
ブログ読者からは、「ちえみさんが生きてて良かった」「ありがとう 生きててくれてありがとう」「ちえみさんの前向きな姿がとても素敵です!」「いつも前向きなちえみさん、すごく元気をもらってます」「頑張っているちえみちゃんの姿を見れることは嬉しいです!」など温かなコメントが多く寄せられました。
関連記事
堀ちえみ、MRIで腰に異常発見も「悪性の何かではない」 “神様からの警告”かもとむしろ安堵
2019年に口腔がんと食道がんの手術を受けた堀さん。堀ちえみ、舌の手術で発音に苦労 コンビニでうまくしゃべれず注目集めるも「負けるもんか!」
堀ちえみさん「またテレビに出られるくらい努力して、喋れるようになる!」。堀ちえみ、結婚10周年に夫からティファニーのダイヤリング 相手にはヴィトンのジュエリーで「振り返れば心配かけてばかり」
オシャレなプレゼントを贈りあった2人。がん闘病の堀ちえみ、「徹子の部屋」で活動再開へ 「再生された私だからこそ……」とテレビ復帰に思いを明かす
ファンからは祝福メッセージが殺到しています。「癌は全て取りきれた」 堀ちえみ、手術後の検査結果に安堵 リハビリ支える“夫婦愛”に反響も
本当によかった……!堀ちえみ、54歳で“終の棲家”を急に引っ越した理由 旧宅隣に「家族にとってのマイナス要素」が発生
9月18日には新居へ移っていました。「ゴールドの壁ビックリ」「見事な豪邸」 堀ちえみ、新居に作った“黄金の和室”にファン驚き
殿様の茶室だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.