電車より高い……! 富山地鉄・立山駅ホームに出来上がった「雪の壁」スレスレに走る列車の写真がTwitterで話題(1/2 ページ)
導入間もない「ニューレッドアロー(NRA)号」だったことも話題に。
極寒の地あるある? 駅ホームに降り積もった雪の壁スレスレを走る列車の写真がTwitterで話題になっています。
写真を投稿したのはConcourse(@6Kz8sJ3Gcr2Wh5U)さん。撮影場所は富山地方鉄道・立山線の終点「立山駅」です。
「立山駅名物『雪の壁』」と添えられた写真を見ると、屋外に露出しているホームの端には高く積み上がった雪は車両を超えるほどの高さ。まるで壁のようになっており、まさに「とんでもない状態」ですね。
Concourseさんは「立山黒部アルペンルートみたい」と言う通り、雪の多い地域で見られる「バスが雪の壁の間を通る」という風景が思い浮かびますね。
電車は2駅手前の「有峰口」から「立山駅」まで、「雪壁」の間をゆっくり低速で走っていたそうで、Concourseさんは雪で車体をこすらないか心配しながら見守っていたようです。
投稿には「電車で大谷」「電車もあのルートの壁の間を行くような感じになっている」など、「立山黒部アルペンルートみたい」と言ったConcourseさんと同じような反応が見られたほか、雪の壁に挟まれている様子を「洗車機やん」「洗車機へ入れる作業に見えて仕方ない」と表現する声も見られました。
また、車両が西武鉄道から譲り受けて2022年2月19日に運行が始まった「ニューレッドアロー(NRA)号」だったことから、「来てすぐに洗礼受けてるんじゃ……」「西武にいたころは、こんな雪に埋もれるなんて思ってもみなかっただろうにNRA」といったコメントもありました。
画像提供:Concourse(@6Kz8sJ3Gcr2Wh5U)さん
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