な、何だこの乗りものはぁぁ! 木下ほうか、謎の2人乗り3輪マシン「レーシングサイドカー」でサーキットを爆走「超オモロ♪」(1/2 ページ)
これバイクなの? クルマなの? って、めっちゃ、速ぇぇぇぇ!
俳優の木下ほうかさんが2月15日、自身のYouTubeチャンネル「ほうか道」を更新。謎の3輪レーシングカー「レーシングサイドカー」でレーサーデビューした様子を披露しました。
バイク大好きなほうかさんは、今回も筑波サーキットで行われたミニバイクレース「Let'sレン耐」に参戦(関連記事)。その会場で、見慣れないやばいスタイルの乗り物を見つけてしまいました。ベッタベタに低いボブスレーのようなボディーにサイドカーのような車体が横に付いている、左右非対称デザインの乗りもの。「あ、あれは何やー!!」。
この謎のマシンは「レーシングサイドカー」。基本は、バイクに側車(サイドカー)を付けた3輪マシンです。サイドカー付きオートバイというと、現代はどちらかというとレトロスタイルな渋いイメージが思い浮かぶかもしれません。しかしレーシングサイドカーは、カタチも、乗り方も、速度の迫力もいろいろブッ飛んでいるようです。
「心の準備は昨日の夜に済ませました」と、レーシングスーツにビシッと決めてこのパッセンジャーに挑んだほうかさん。ところで、バイクに側車が付いて3輪となったレーシングサイドカーは、どのように速くコーナーを曲がるのでしょう。
何とレーシングサイドカーは、「側車に乗る人(パッセンジャー)」が左右、前後に、車体から身を乗り出すようにグイングイン荷重移動してカーブの「G」に立ち向かいながら走るのです。想像しただけで怖ぇぇぇ!
ほうかさんは初走行からガッツありまくり。側車の上で身体を乗り出しながら積極的に「G」をコントロールし、「面白いよ」「直線は全く怖くない!」とニコニコです。すげぇ……。走行後はさすがにグッタリ疲れつつも「乗って初めて面白さが分かった」と大満足。これはハマっちゃうあぶない流れ……。皆さんも体験してみてはいかがですか?(って無理ー)。
ファンからも「改めて見るとすごいレースカーだなこれ」「体験してみたい」「ほうかさん流石」「センス抜群ですね!」などのコメントが多く寄せられていました。
(カナブンさん)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.