ニュース
牛の鼻からファイヤー! 火炎放射機能つき世紀末仕様キャンピングカーが海外オークションに登場
内装は意外と上品な仕上がり。
advertisement
海外のオークションサイトに火炎放射機能を搭載したキャンピングカーが登場。世紀末の砂漠で走ってそうなルックスで注目を集めています。
1968 Longhorn Drone Video
ベースになっているのは1968年に製造されたシボレー「C20」というピックアップトラック。V8エンジンを搭載した4速MT仕様で、荷台にトレーラーをドカンと乗せたパワフルなカスタムカーです。
何といっても特徴的なのが、フロントに取り付けられている牛の頭骨を象ったスカルフード。この内部にはバーナーが取り付けられており、鼻の先から猛烈な勢いで炎を吹き出せるようになっています。理由はわかりません。
advertisement
世紀末を舞台にした映画に登場しそうな仕様ですが、キャンピングカーとしてのスペックは高め。トレーラー内部の壁は上品な木目調になっているほか、4つのコンロを備えたキッチン、洗面所やシャワーもあり、意外に上品な仕上がりです。
運転席のシートは青みがかったグリーンを基調にコーディネート。フロントから炎は吹くことを除けば、かなり上質な1台と言えそうです。
関連記事
これは惨劇回避不可 サメとボートという「お約束」表現したピックアップトラックがサメすぎる
車体後方には快適そうなシートも置かれています。単独で走行可能だと!? レトロなレシプロ旅客機「コンベア240」をリメイクした魔改造キャンピングカーがすごい
運転席の無理やり感がすごい。本物を手に入れるチャンス! 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」名シーンを彩った劇中車がオークションに
「V8!」と叫びたい人にもピッタリ!マニア騒然 「ヤフオク!」に移動基地局車が出品、走行距離わずか1.2万キロで価格は498万円
大型発電機も搭載。キャンプに使える?どうして……? キャンピングカーに魔改造された「ニュービートル」がオークションに出品
何がそこまで駆り立てたんだ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.