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つるの剛士、短大卒業式でビシッとスーツ姿 保育士資格取得に近づき「泣きそう」(1/2 ページ)

つるのさん「今日は卒業式 子どもではなく、僕の」

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 タレントのつるの剛士さんが3月12日にInstagramを更新。保育士試験の受験資格を得るために通っていた通信制短期大学の卒業式を迎えたことを報告しています。おめでとうございます!


卒業式を迎えたつるのさん(画像はつるの剛士Instagramから)

 つるのさんは2020年1月、保育士試験合格を目指して独学で勉強を開始するも、受験資格を満たしていないことが判明。それでも夢を諦めず、受験資格を得るために同年4月から通信制の短大に通い、芸能活動と並行してオンライン授業やレポート、試験、教育実習など卒業に向けたカリキュラムをこなしていました。

 晴れて卒業の日を迎えたつるのさんは、「今日は卒業式 子どもではなく、僕の」と卒業式の看板の隣に立ったソロショットや卒業証書の写真を公開。「『短大卒業資格』、そして、『幼稚園教諭二種免許』をいただきました 感激。泣きそう。これが教員免許…かあ」と感慨深い思いをつづっており、「ひょっとして宇宙でひとりかなあ、、ウルトラマンに変身可能な幼稚園の先生」とユーモアを交えて“つるの先生”の誕生を伝えています。

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念願の卒業証書(画像はつるの剛士Instagramから)

 またつるのさんは、「独学で国家試験受験を志したものの、高卒(1991年卒業以降)では受験資格すらないことを知りスタート地点でズッコケる」と出鼻をくじかれた2年前を回顧。入学と同時にコロナ禍に突入したことを振り返り、「仕事の環境的にも、ライブ活動やイベント、番組ロケもできなくなるなど激変。先の見えない状況に正直戸惑いもありましたが、この貴重な時間を使って2年間、優先的に学業に専念できました」と学生生活においてはプラスに働いた面があったことや、「まさかの自身が新型コロナに罹患→肺炎→入院→対面授業欠席、病室にWi-Fi環境がなく試験受けられず→単位取得先送り。。そんなアクシデントもありましたが」とそれなりの苦労があったことも明かしました。

 卒業までの道のりをSNSで発信し、多くのファンに応援されていたつるのさんは「日々、コメント欄に綴られた皆さんからの温かい応援に励まされました。本当に本当にありがとうございます」と感謝のメッセージ。今後については、「これでようやく国家資格取得への門が開いたので、今度こそ保育士資格取得に向けてもうちょっと歩きまーす」と最終目標である保育士試験合格に向けて邁進していくことを誓っています。


教育実習で着たエプロン姿(画像はつるの剛士Instagramから)

 ファンからは、「ご卒業おめでとうございます 夢を追いかけて、実現させる行動力には勇気をもらいました」「おめでとうございます!! つるのさんの挑戦、夢を一緒に見ることができて幸せでした」「写真見たとたんに涙が溢れてきました。感激感動です これからもどうぞご活躍を!」「つるのさんの発信で、保育業界も活気づいたと思います!! これからも応援してます」などリスペクトを込めた祝福メッセージが多く寄せられています。

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