「涙が止まりません」「ショックで呆然」 “黒幕”判明の「真犯人フラグ」、ドロドロの最終回に打ちひしがれる声【ネタバレ注意】(1/2 ページ)
ついに“真犯人”と真帆の行方が……。
俳優の西島秀俊さんが主演するドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系)が3月13日に最終回。半年間の伏線を回収しつつ、事件の黒幕が明らかになりました。
※以下、ネタバレあり
同作は、妻子失踪をきっかけとして、日本中から疑惑の目を向けられた主人公・相良凌介(西島さん)が、愛する家族を取り戻すため真実を暴いていくミステリー。最終回目前の19話でも、妻・真帆(宮沢りえさん)は未だ行方不明のままであり、文芸サークルで学生時代をともにし、これまで何度も凌介を助けてきた親友の「週刊追求」編集長・河村(田中哲司さん)が、事件にまつわる小説を発見したとどこかへ出発。凌介と、親友・日野(迫田孝也さん)が後を追いました。
最終話で河村が向かった先にいたのは、凌介の部下・二宮(芳根京子さん)。二宮が河村のパソコンから発見されたという、今回の失踪事件について真犯人しか知りえないことが書かれた原稿用紙をばらまき、凌介が原稿中に存在していた“とある”難読漢字に気付いて、「河村の表現の仕方」ではないかと詰め寄ったところ、自身が“黒幕”だと笑いながら認め、事件の真相を話し始めました。
河村の動機は、学生時代から大好きだった真帆を自分のものにするため。真帆と結婚しただけでなく、小説の才能がありながら書くことをやめた凌介に、激しい嫉妬心を抱いていました。これまで周囲の人間を脅して操ったり、一夜の過ちで真帆を苦しめた林を殺したりしたことも告白。肝心の真帆は、エンバーミング加工(死体防腐処理)され、凌介と真帆が初めて出会った場所に置いていると明かしました。
視聴者からは「河村は絶対味方だと思ってた、、」「予想してなかった展開」「ショックでしばし呆然」「まさかエンバーミングされてる結末なんて」「真帆ちゃん 涙が止まりません」「殺人する人の心理はどちらにしろ異常でしかない」と、親友の裏切りと妻の死に打ちひしがれる声が続々。
一方で公式サイトの真犯人投票企画で4連覇を果たし、最終回目前には46%も疑われていた日野は、真犯人と対峙(たいじ)する可能性を考えてか、アイスピックを持参。真実を知って怒り河村に突き付けましたが、自身の太ももを刺されてしまう結果に。
日野を巡る予想外の展開に、視聴者からは「ただのいい人なのに何週間も怪しいランキング1位にされ、考察でボロクソに言われ、最終的には足刺されて」「先週『犯人は日野』『河村死亡フラグ』とか言ってた私含めみなさまどうしましょう、、、」「とりあえず日野さんに謝りましょう」「疑ってごめんなさい」と、謝罪の声まで寄せられていました。
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