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【期間限定】ハーゲンダッツの新作「ナポレオンパイ」「レーズンバターサンド」を食べてみた “なつかしくておいしい”濃厚な味わいをレビューします(1/2 ページ)

頑張った日のご褒美に食べたいアイスクリームです。

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 ハーゲンダッツ ジャパンは、伝統的な洋菓子をアレンジしたミニカップアイスクリームの新シリーズ「クラシック洋菓子」を発売しました。シリーズ第1弾として3月15日に登場した「ナポレオンパイ~苺とカスタードのパイ~」と「レーズンバターサンド」(各319円)を、それぞれ実食レビューします。


左から「レーズンバターサンド」「ナポレオンパイ~苺とカスタードのパイ~」

ナポレオンパイ~苺とカスタードのパイ~


ナポレオンパイ~苺とカスタードのパイ~

 「ナポレオンパイ」とは、パイ生地とカスタードクリームを重ねた洋菓子「ミルフィーユ」に、苺をたっぷり乗せたケーキのこと。パッケージには、つやつやの苺を2粒あしらったナポレオンパイが描かれています。

 蓋を開けると、細かく砕かれたパイが現れました。湿気ることなく、カップを軽く振るとカサカサと音を立てています。

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細かいパイが乗っています

 ぐっとスプーンを入れてみると、パイの下から姿を見せたのは乳白色のカスタードアイスクリームです。中には苺の果肉入りソースが練り込まれていました。

 パイとアイスを一緒にすくって、パクリ。まず感じたのは、パイのサクサク食感です。口の中でゆっくり溶けていくアイスと香ばしいパイが絡み合い、目を閉じてじっくり余韻を楽しみたい味わいでした。

 1口目では苺よりもカスタードクリームの卵やバターの味を強く感じましたが、2口目では苺の粒だった食感や甘酸っぱい香りが感じられ、すくう場所ごとに違うおいしさを楽しめるのも魅力です。


アイスには苺の果肉入り。カシス果汁が隠し味なんだとか。

レーズンバターサンド


レーズンバターサンド

 「レーズンバターサンド」とは、レーズン入りのバタークリームをクッキーでサンドしたスイーツのこと。お持たせやお土産として目にすることも多いお菓子ですよね。

 そんなレーズンバターサンドをイメージしたアイスクリームは、紫色のパッケージ入り。アルコール分は0.5%ということで、お酒に弱い人や小さな子どもには注意が必要です。

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 蓋を開けると、キューブ状のクッキーがごろごろ入っていました。1粒が大きめで食べ応えがありそうです。


上に乗っているのはバタークッキー

 すくってみると、まず中に入っているレーズンの大きさにびっくり。およそ1センチほどでしょうか。小さなスプーンひとすくいでも、洋酒の香りがぷんぷんしています。

 口に入れると、まずアイスクリームからラム酒とバターの香りがふわりと香りました。そしてレーズンをひとかみすれば、じゅわーっとラム酒の香りが広がります。さらにザクッザクッと固めなクッキーと混ざり合い、まさにレーズンバターサンドを食べているような味わいになりました。


レーズンが大きい!

 ハーゲンダッツには通常販売品としてラムレーズン味がありますが、ベースのアイスクリームがミルク味とバタークリーム味で異なるため、食べてみると全く別物であることに驚きました。ラムレーズン味が好きな人に、ぜひ食べ比べてほしいアイスクリームです。

 ハーゲンダッツの新作「クラシック洋菓子」シリーズ第1弾は、全国のスーパーマーケットやコンビニエンスストア、デパートなどで販売中。どちらもアイスクリームのバター味が濃厚な味わいなので、コーヒーや紅茶と一緒にゆったりと楽しむのがお勧めです。期間限定なので、気になる方は早めのチェックをお忘れなく。

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