小林麻耶＆あきら。連名で謝罪「命の危険を感じ、このような乱暴な手段を」　誹謗中傷へ法的手段の検討も（1/2 ページ）

　タレントの小林麻耶さんが3月14日から15日にかけてInstagramとブログを更新。報道や誹謗（ひぼう）中傷への思いを吐露しており、「今後は誹謗中傷に対し、法的手段を取らせていただきます」とつづっています。なお、ブログ投稿は元夫で整体師の國光吟さんと連名の形になっています。

　麻耶さんは2020年11月にレギュラー出演していた情報番組「グッとラック！」（TBS系）を突然降板。國光吟さんと当時開設していたYouTubeチャンネルで、番組スタッフのいじめによるものと主張しましたが、TBS側はこれを否定。麻耶さんの所属事務所「生島企画室」もマネジメント契約の終了を発表していました。

　事務所を離れた後も、YouTubeチャンネルであきら。さんとの仲睦まじい姿を見せていた小林さんでしたが、2021年1月にYouTubeチャンネルは終了。同年3月にはあきら。さんとの別居、7月には離婚協議が始まったことも報道されていました。

　その後、2022年3月10日に麻耶さんが夫のブログをリブログする形で形式上離婚したことを報告。以降のブログでは、誹謗中傷に対する苦言も呈しており、「だから今一度ちゃんと考えてください。自分がおかしなことを言っていないか。自分が洗脳されてたなと」と一部のユーザーへ向けてコメントをしていた他、市川海老蔵さんが2021年10月に「本当色々あったけど、おかえり」と麻耶さんの写真を添えてブログでつたえていたことから「また週刊誌の記者に追われる日々が続きました」と非難の言葉をつづっていました（関連記事）。

　さらに、やはり麻耶さんがリブログした國光さんの3月14日のブログでは、「海老蔵さんのおかえりのブログに麻耶ちゃんとの写真が載っていましたがあたかも海老蔵さんも一緒に食事をしているような投稿でした」と、海老蔵さんのブログ内容そのものが正しくないと指摘していた他、「グッとラック！」の出演者、生島企画室のスタッフ等、名指しで批判していました。

　そうした一連のブログエントリを「大変申し訳ありませんでした」と謝罪した2人。「これまで声を上げても届かず、嘘のニュースが流れ続け、誤解され、誹謗中傷され、命の危険を感じ、このような乱暴な手段を取るしかありませんでした」と自身の置かれた状況を説明しています。

　また、「お名前を出してしまった皆様、心よりお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」と重ねて謝罪する一方で、今後、誹謗中傷に対しては法的手段を取ることを明言しています。