空から「SL大樹」見てみよう　上空から“撮り”できるSL大樹のヘリ遊覧飛行ツアーが登場　3月25日から

　東武鉄道の観光列車「SL大樹」をヘリコプターから観覧できる遊覧飛行ツアーが登場。2022年3月25日～4月3日に実施されます。わぁぁ、何これー。

　SL大樹観覧飛行プランはヘリのチャーターサービスを提供するAirXが企画。日光・鬼怒川エリアを走行する名物列車・SL大樹の運行時間に合わせてヘリコプターのチャーター便を飛ばし、走行中のSL大樹を上空300メートルから観覧し、撮影できます。空から見放題、撮り放題だー。

　2回目の実施となる今回は、走行中のSL大樹を空から観覧する固定ルートのあと、当日の飛行可能範囲内から飛行コースも選択できるようにしました。日光・鬼怒川エリアの名所、華厳の滝や中禅寺湖、会津・那須方面へ連なる山並みの景色を楽しめるコースなどがあるそうです。

　代金は7万円。1フライトにつき搭乗者2～3人で申し込みできます。発着場所はEDO WONDERLAND 日光江戸村ヘリポート（栃木県日光市）で、飛行時間は約20分。参加者は、ヘリから撮影したSL大樹の特別映像やSLグッズなどの搭乗特典ももらえます。

　予約はAirXのWebサイトから。飛行前後に日光金谷ホテルでランチまたはアルタヌーンティーを楽しめるセットプラン（2人で8万円から）も用意します。記念旅行やちょっと変わった体験がしたい人、“撮り”がしたい人、検討してみてはいかがでしょうか？

（大泉勝彦）

---