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石田ゆり子、「つましょー」思い出いっぱい3衣装ショット 最終回目前に“あふれる思い”を長文投稿(1/2 ページ)

ドラマ「妻、小学生になる。」は3月25日が最終回。

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 俳優の石田ゆり子さんが3月25日にInstagramを更新。同日に最終回を迎えるテレビドラマ「妻、小学生になる。」(TBS系)への思いを、なじみ深い3着の衣装を身につけた写真とともにつづりました。


あふれる思い(画像は石田ゆり子 公式Instagramから)

 同作は、『週刊漫画TIMES』(芳文社)に連載中の村田椰融さんによる同名漫画が原作。愛する妻・新島貴恵(石田ゆり子さん)を失い、生きる意味を失った夫の圭介(堤真一さん)と、娘の麻衣(蒔田彩珠)のもとに10年後、妻が10歳の小学生の女の子(毎田暖乃さん)になって再び現れるというファンタジーホームドラマです。

 石田さんは「本日最終回」と、涙と拍手の絵文字をつけて書き出し、「内容を聞いた時、えっ、わたし小学生役? と馬鹿みたいに心躍ったのを昨日のことのように思い出します」と回顧。石田さんは常々、小学生に戻れたらと思っているそうで、「あの頃のように身軽でまっさらな心で世の中を見ることができたらなぁと…」としみじみ。小学生の貴恵を演じるのは10歳の毎田さんと知り「当たり前よねと思いつつ、大人の貴恵さん役に徹したのであります」と当初を振り返りました。

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 アップされた3枚の写真は衣装合わせのときのもので、それぞれなじみ深い衣装に身を包んだ石田さんの姿が。1枚目は厨房用白衣で「シェフの格好がとてもすきでした」と石田さん。演じた貴恵は人気の洋食屋に勤めているシェフで、おいしい料理を作りながら家族を心から愛し、夫と娘の世話を焼く、家族にとって太陽のような存在でした。


まさかの事態になった赤いパーカ(画像は石田ゆり子 公式Instagramから)

 赤いパーカは事故に遭ったときに着ていたもので、その後、亡くなった貴恵が出てくるときの格好となりました。8話では「妻、小学生になる。」とフード部分に書かれた文字がドラマ前半で画面に映り込む形で本編が進行。放送後、ドラマの公式Instagramが「#タイトル #CGじゃないです」と投稿したことで「え、ずっとCGだと」「CGじゃなかったの!?」と、驚きの声があがったこともありました。

 「デニムのツナギは、つながった服大好きな私としてはそれだけで嬉しい」という3枚目は、貴恵が生きていたころ、郊外の畑で野菜を収穫するときのもの。シェフだった貴恵は畑で野菜を作っており、収穫時には手作りのお弁当を持って圭介と麻衣と一緒に出掛けていました。田舎でレストランを開き、自分が育てた野菜で料理を食べてもらうことが夢だと言う貴恵に、圭介が「僕の夢は、君の夢がかなうこと」「君と出会った瞬間から、僕の人生の主人公は君だ! 君なしの人生なんて考えられない!」と叫ぶシーンは、夫から妻へ、あふれるばかりの愛を映し出していました。


事故に遭ったのは畑からの帰り道でした(画像は石田ゆり子 公式Instagramから)

 「兎にも角にも最終回です。ぜひ」と、長文を締めくくった石田さんに、視聴者からは「最終回寂しい」「どんな形で終わるんだろう…」「絶対に泣いちゃいます。毎週泣いて泣いてます」「寂しくなりますが今夜楽しみにしてます」と惜しみながらも、楽しみにする声が寄せられています。

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