俳優の石田ゆり子さんが1月3日に愛猫&愛犬専用のInstagramを更新。ミルクボランティアとして3カ月間預かっていた子猫・ちびたを、これからずっと住むことになる里親のもとへ送り届けたことを報告しました。ミルクボランティアとは、施設に保護されている離乳前の子猫を、猫の飼育経験豊富な人が一時的に預かって育成に協力する取り組みのことです。
2021年9月下旬から、生後1週間ほどの子猫“ちびた”の乳母を務めていた石田さん。以降、かわいらしいちびたの様子や、哺乳瓶を使った3時間おきの授乳などハードな乳母生活をシェアしていました(関連記事)。
乳母の務めを終えた石田さんは年明けの1月2日、新幹線に乗り直接、里親の元へ。「私が猫ならきっとここにすみたいと思うんだろうなぁと思うような素晴らしい環境」「わたしにとってもちびたにとっても素晴らしい御縁になりました」と紹介しており、「ちびた、すくすく大きくなってくれて、そしてたくさんの愛をありがとう」と、ちびたへ別れのあいさつをつづりました。
5匹の愛猫&1匹の愛犬と暮らす石田さんの家で3カ月間を過ごしたちびたと、特に仲良しだったのがゴールデンレトリバーの雪。ちびたを送り届けて帰宅してからソファで寝てしまった石田さんが夜中に起きると、ちびたが遊んでいたたいやきのおもちゃが、横になっている雪の体の上にあったそうです。
雪によく寄り添い、時にその体の上でくつろぐ様子を見せていたちびた。そのシチュエーションを思い出させる雪の姿に石田さんは、「雪の上にたいやき。……偶然でも、泣ける。ちびたからの気持ちに思えて。たい焼きありがとうちびた」と思いをつづっています。
新たな環境への旅立ちの報告にちびたの成長を追ってきたファンからは、「初泣きです ちびた幸せにね」「こちらまで泣けてくる」「雪ちゃんの写真みてもう号泣です」「みんな幸せに……」「温かいちびたの成長記録を見せてくださってありがとうございました」などの声が寄せられました。
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