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“エビ中”柏木ひなた、12月のライブを最後に脱退 今後は体調と相談しつつソロ活動へ「歌い続けていきます」(1/2 ページ)

2021年10月から12月まで芸能活動から一時休養していました。

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 アイドルグループ「私立恵比寿中学」(エビ中)のメンバーである柏木ひなたさんが4月2日、12月開催のライブを最後に同グループから脱退することをInstagramとエビ中オフィシャルブログで発表。柏木さんは12月以降、体調と相談しながらソロ活動していくとのことです。


柏木ひなたさん(画像は柏木ひなたInstagramから)

 グループ内での自身の出席番号である「10」の文字と、自分以外のメンバー8人のソロショットを投稿し、「私、柏木ひなたは2022年12月開催予定のライブもちまして私立恵比寿中学を転校(脱退)いたします」と報告した柏木さん。

 ブログでは、芸能活動から一時休養していた時期に自身と向き合うことができたと明かしながら、周りの人々に休養の明確な理由を伝えることができず心配をかけたことを謝罪。また、さまざまな人に「いつ復帰したっていい」「何回休んだっていいんだよ」と優しい言葉をかけてもらったことに感謝するとともに、「ただ自分として戻るのであれば完全な状態で最後までやり遂げたい」「これがわたしの答えで『転校』という決断をいたしました」と、中途半端な気持ちや迷いがあるままステージに立ちたくないという思いが背中を押し、脱退を決断したと伝えています。

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柏木さんの“転校”報告(画像は柏木ひなたInstagramから)

 柏木さんは「人生の半分以上をエビ中として過ごしてきてあっという間の時間でしたが この私立恵比寿中学というグループにいられたことはわたしの誇りです」と感謝の気持ちとともに明かしながら、メンバーには「今までに転校したメンバーも含め一緒に活動してきたこのメンバーだからこそ長年エビ中に居続けられたのだと思います」「本当に感謝しかありません」とコメント。今後は体調と相談しながらソロ活動をする予定で、「ステージに立ち歌い続けたいという気持ちや夢は何一つ変わっていません」「転校後もみなさまに笑顔を届けられるよう歌い続けていきます」と強い思いを宣言していました。

 ファンからは「ひなたならソロでもやっていけると思うってずっっっと前から思ってたけどいざ転校ってなるとやっぱり寂しいね~」と寂しさをあらわにする声とともに、「残りのエビ中のしての活動楽しんでください! 応援してます!」「これからもずっとずっと応援しています!」というエールが届いていました。

 柏木さんは2010年11月にエビ中に加入。人気メンバーとして活動する中、2014年12月には突発性難聴と診断され一時的に活動休止。2016年1月から徐々に活動を再開していました。その後は多くのソロライブをこなしますが、2021年9月には再び一時給休養することを発表。12月には復帰し、2022年2月から3月にかけて全国6会場で生誕ライブを開催していました。


23歳バースデー報告時のソロショット(画像は柏木ひなたInstagramから)
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